Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

04月 « 2017年05月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 06月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

episode1024 … 始めよう!渓流フライフィッシング!!(その11)

2016年 11月12日 11:40 (土)

前回の続きです。
ウェーディングシューズについてもう少し・・・


DPP_16-05-26_0040_R.jpg


1 プロローグ

2 前提条件

3 釣行地の決定
 (1) 源流、上流、中流、下流のどこへ行くか?
 (2) シーズナルパターン
 (3) 地図を見て絞り込んでいく
 (4) 街から○時間離れる

4 準備・装備
 (1) ロッド
 (2) リール
 (3) ライン
 (4) リーダー
 (5) ティペット
 (6) フェバリット フライパターン
 (7) マテリアル
 (8)タイイングツール
 (9) ウェア
 (10) 携行品

5 入・退渓

6 釣り

7 食事と水分補給

8 アクシデント対策

9 日々のトレーニング

10 情報戦

11 その他



前回までをまとめると、

 ・ 「沢登り用」のウェーディングシューズが機能面、価格面でお得!
 ・ ラバーソールを選ぶ。
 ・ ウェーダーは早春しか履かない。

でした。

でも、「水温が10℃以下では、ウェットスタイルなんてムリ!」という声もあるでしょう。
今回は、僕なりの対処法をご紹介します。

 
 
 ・ ウェットスタイルの低水温対策

解決方法は、ネオプレンソックス+タイトなスパッツです。
経験上、水が冷たい時は足首から先が一番辛く、脹脛から上はまあなんとか我慢できます。
というのも、膝まで水に浸かりっぱなしという状況は、釣りではほとんどありませんから。
対岸へ渡るときや、岸沿いに進めないときは水に入りますが、それは極めて短時間です。
釣りをしている時間のほとんどは、陸上もしくは足首までしか濡れていません。

そう考えると、ソックス内外で水を行き来しにくいようにしておけば、体温で微妙に温んだ水しか肌には触れることはありません。
イコール、冷たく感じにくいのです。
それには、ネオプレンソックスを履いて水の侵入を最低限にします。
入ってしまった水はすぐに体温で温みますので、そのままネオプレンソックス内にとどめておきます。
水をできる限り入らせたくないのでと、脹脛も水の行き来を減らすため、タイトなスパッツを併用します。

これって、20代から30代の頃にハマっていたダイビングと同じです。
ダイビングではウェットスーツを着用しますが、まさに上記と同じ理論でした。
個人差はありますが、水温15℃前後でも一時間以上も全身を海中に浸けていられます。
(寒がりの僕は、水温17℃位でドライスーツに変えていましたが・・・^^;)


 ・ ワンサイズですませてしまう

ところが、ネオプレンソックスの着用には、クリアしなければならない問題があります。
それは、靴のサイズ変化です。
僕は、素足で25.5cmちょっと、中厚登山用靴下を履いて26.5cm、ネオプレンソックスを履くと27.0cm程になります。
通常は中厚登山用靴下を履いた上にウェーディングシューズを履きますので、26.5cm~27.0cmのサイズを購入しています。
すると、ネオプレンソックスを履くときつくて入りません。
つま先が靴の内部にあたってしまうと、下り坂で爪先が痛くなり、帰り道では激痛で歩けなくなってしまうことがあります。
最悪は、爪が死んでしまいます・・・

そこで、ネオプレンソックスを履くときに限って、ウェーディングシューズのインソール(中敷き)を抜いてしまうのです。
こうすると、甲の部分に数mmの余裕ができるので、5mm位のサイズ違いなら履けてしまいます。
スキーブーツがこれに似た原理を使っていますよね。
スキーブーツのシェル(樹脂製の靴のアウターブーツ)は1cm毎の大きさで作られていて、その中に入るインナーブーツの底に敷くインソールのサイズで5mm単位のサイズ設定をしています。

これに気付いて、実際の渓流釣行で試してみました。
足裏が痛くならないか?
歩きやすさに大きな違いはないか??
・・・結果は、大差なしでした。

都合、3日間ほど試し、歩いた総距離は約70kmになります。
おそらく、ネオプレンソックスのクッション性が、中敷きの役割を少しは担ってくれているのでしょう。
この距離でも問題ないので、普通の日帰り釣行なら全く問題ないでしょう。
(ただし、自己責任でお試しください)


 ・ まとめます。

 ・ 通常のシーズンは、登山用の中厚ソックスを履く
   → ウェーディングシューズはこれに合わせたサイズを購入。
 ・ 早春や、標高が極端に高く水温が低い釣り場では「ネオプレンソックス+中敷き抜き」で対応。
 ・できる限りウェーダーを履かず、身軽で歩きやすいウェットスタイルで。

となります。
ちなみに、モンベルでは薄手のネオプレンソックスも市販されています。
僕はまだ試していませんが、通常のネオプレンと同様な保温性が確保されていれば、中敷きを抜く必要はなくなるかもしれません。
中敷きがある方が足のアーチが保たれますので、疲れにくいのは事実です。
また、退渓した後に中厚ソックスに履き替え、同時に中敷きを入れて帰路を歩くのもOKです。


 ・ 個人的なおススメ

ここまでに、写真で度々登場していましたモンベルのサワートレッカー(ラバーソール)がお気に入りです。
僕はモンベルさんとは何も関係ありませんが、必要な機能を備え、価格も求めやすいので良く使わせていただいているメーカーさんです。






試してませんが、薄型はこちらです。


また、この先の進め方にもかかわってきますので、ウェーダー着用という選択肢はここで終わらせておこうと思います。
車から降りて、一時間くらい林道を歩くような釣りならウェーダーは良いと思います。
冷えませんし、濡れるというストレスがありません。
雨が降っても不快感は軽減されます。

でも、それ以上の奥域に行くのであれば、ウェーダーは膝が上がりにくくて疲れますし、透湿防水素材でも蒸れてしまいます。
入渓するまでの歩く距離は、実際に釣り上がる距離よりはるかに長く険しいことが多いですから、その大部分を占める“歩き”に有利な服装で山へ入る方がリスクは少ないと僕は思います。
前にも書きましたが、体力の消耗は安全性の低下(事故)につながります。

また、経済的な負担も大きくなるでしょう。
いつもウェーダースタイルで釣りをするなら、信頼できるブランドで機能性も高いウェーダーを買う必要があります。
それには、2~3万円位の出費を覚悟する必要があります。



ウェットスタイルになる前は、上記のウェーダー(の旧モデル)を愛用していました。
価格のわりに丈夫で、しっかりした製品です。

『暑いならウェストハイモデルにしたら?』と言われそうですが、ウェストハイは腰の位置からずり落ちてしまうので、膝が突っ張って足が上がりにくくなります。
遡行していて危険です!
なので、暑くてもチェストハイの方が勝手が良かったです。

ウェーダーは数年も履けば水漏れしてきますから、補修の必要もあります。
藪漕ぎで枝に引っ掛けて、裂けてしまったこともあります。


IMGP0028_2016111211242746c.jpg

そんなこともあって、僕は一年に数日しか履かないので、今は割り切って安価なウェーダーですませています・・・^^;



このウェーダーで十分間に合っています。
年に2日くらいしか履きませんから・・・^^;

仲間のRyoshiさんもこのウェーダーを履いています。
使っているうちに、ソックス部分の継ぎ目から浸みてきました。
でも、1万円ですから十分です^^
脹脛がちょっと濡れるだけなので、問題なく履けています。


次回からは、ウェーディングシューズより上の装備(服装)について書く予定です。

・・・と思いましたが、ウェーダー用の格安シューズをご紹介することにします。









スポンサーサイト

テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。