Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

07月 « 2017年08月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 09月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

episode130 … 世の中、捨てたもんじゃない?

2010年 03月16日 22:24 (火)

今日、うちの会社で購読している専門誌が回覧されてきた。
その専門誌とは『日経コンストラクション』。

DSCN1273.jpg

土木技術の専門誌である。
この中で、治山ダムの撤去について、大きく取り上げられていた。

群馬県みなかみ町の渓流で、一つの治山ダムが撤去された。
関東森林管理局、自然保護団体、そして住民との三者で
「赤谷プロジェクト」というのが立ち上がった・・・とのこと。

このプロジェクトの記事は、以前にも掲載されていたが、
クマタカの営巣が見られたために着工を遅らせたと書いてあったのを覚えている。


DSCN1276.jpg

渓流釣りに行くたびに、
「ほんとうに、こんなにもたくさんの堰堤は必要だろうか?」
と思うことがたびたびあったので、

「ついに!!!」と嬉しくなった^^


DSCN1277.jpg


全国には、数え切れないほどの堰堤、治山ダムがあると思う。
今後、老朽化してメンテナンスが必要となったときには、
ぜひこのような試みを検討して欲しい。


DSCN1278.jpg


こんな嬉しい出来事が、お隣の群馬県から始まったことも
感慨深いものがあるな・・・^^


スポンサーサイト

テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは。

2010年03月17日 12:14

群馬県でこのような取り組みがありましたかぁ。
釣りをしていて本当にこんなに堰堤が必要なの?と思うことがよくあります。
これもなかなか難しい問題だと思いますが、無くて済めばそれが一番良いのは間違いないでしょう。

それから最近考えさせられるのが魚道の事です。
魚達の行き来を考えると、なんでもかんでも魚道があれば良いとずーっと思っていました。
しかし一説によると最上流部に天然物が生息する場合、上流部の堰堤に魚道があると放流物と交わってしまうという事です。
これもこれで深刻な問題です。

ダムの撤去をはじめ、元通りするという事は並大抵な事ではありませんね!

>小猿さん

2010年03月18日 06:07

小猿さん、おはようございます。
全国に数ある(それも膨大な…)ダムの一つですが、
これをもっともっと広めて、不要なダムをなくして欲しいですね!
今後、人口も減少傾向になり、コンパクトシティとかいう概念も出てきていますので、
守るべき都市、守るべき自然を区別してくれればありがたいですね^^

放流物については、深刻です・・・
特に、管理釣り場の近くは、アメマス系が釣れたり、
はてはニジやブラウンも・・・
ヤバイですよね。

こんばんは(^^♪

2010年03月18日 21:30

ダム、堰堤・・・

自分が渓流に行かなくなってしまった理由の一つがこの問題です。
ある渓流で、車止めから歩いて2時間ぐらいすると、岩魚の良いのが釣れる岩手にありました・・
2年後に其処を訪れると、はるか上流まで林道が・・
そうです、堰堤を作るための道路!
道路を作る時の土砂は其のまま渓流に・・

東北は特に酷いのです、釣り師しか目にしないであろう、川を壊す行為を・・平気でしてしまう。
魚は、もうその土地のネイテブはいないと思って間違いありません。
山女は、奥多摩の水産試験場のDNAを受け継いでいますし、岩魚はもう殆どが混血ですし・・

しげさんが言う通り、遠野の猿が石川で、ニジマスやブラウンを釣った事も有ります・・もうメチャクチャです(ーー;)

ダムに、風当たりが強くなってきたので、今度はダムを壊して元に戻す?
一度、壊れた物は元に戻るのにどれだけの時間が必要か・・
単なる、ダムが作れないなら、作った物を壊して・・又税金を使う算段をしてるのか?
なんて、勘ぐってしまいます。

東北で、白壁の凄い家はことごとく、土建屋!
ダムを管理する道路は、毎年手入れが必要・・

何か、コメントしている内に、腹が立ってきた(笑)

若い、しげさん達フライマンに望みを託します・・

>アダムスさん

2010年03月18日 22:03

アダムスさん、こんばんは。

僕も、建築業界に限らず、日本の経済システムには疑問を感じることが多々あります。
でも、国民もその一端を担っているようにも思います。

我が家は鳩山町の古いニュータウンですが、かつてはとても賑やかな街でした。
ところが、当時移住してきた世代の高齢化が進み、人口も減少してきて活気がありません。
一方で、わずか1kmほど南に開発された新しいニュータウンは、現在移住者が増加して、小学校などはパンク状態です。
しかし、ここも15年もすれば、我がニュータウンと同様な道をたどるでしょう。
どちらのニュータウンも、山林や田畑を開発して住宅地にしたものです。

貴重な自然の一部を人が住みやすいように開発することは、一定レベルまではやむを得ない…と思いますが、世代交代ごとに新たな開発が続けられれば、この国はいったいどうなってしまうのでしょうか?
人口の減少も考えると、いずれ日本中にゴーストタウンが出来上がります。
わざわざ新たな開発をしなくても、既存のニュータウンに住めばよいではないでしょうか。

そんなときに、いつも思い出すことがあります。
『蝗害(こうがい)』です。
大群で移動して、草を食べつくすと次の土地へ・・・
バッタの群れには、生産性はありません。
人間もなんだか似たようなことをしていますね。

ちょっとダムの話から脱線してしまいましたが、自然を破壊して人工物を作り上げ、いずれは維持できなくなる。
この愚かな連鎖を断ち切る良識を、人間は持ち合わせていないのでしょうか?
悲しいですね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。