Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode178 … 継ぎ手、グリップ、シートを組んでみた

2010年 11月07日 01:02 (日)

今年の冬は寒いらしい^^;

てことは、オイカワが釣れるのも11月いっぱい?12月いっぱい?
少し不安になってきた。

オイカワロッドの製作を急がねば!

というわけで、今回は継ぎ手の加工とグリップ、リールシートまで作っちゃえ!!

DSCN0380.jpg

今回のロッドは、雑魚釣り用のグラスの振り出し竿をブランクとして、フライロッドに仕立て上げようというものだ。

実は、これまで「作ろう!」となかなか決心できなかった理由の一つに、「継ぎ手の加工が難しいかもしれない…」という不安があった。

既に、振り出し竿からオイカワ用フライロッドを作られている小畔川フリークの皆さんの話を聞くと、だいたいスピゴットフェルールを自作しているようだ。

でも、正直に言って僕にはできないと思った^^;
(そんなに手先が器用ではないのだ。)


そこで、今回の決心にあたっては、釣具屋さんのワカサギ釣りコーナーへ行き、金属製のフェルールを買ってみた。
ベナベナ竿の中間に、硬い金属のフェルールが馴染むのかどうか予想もつかないけど、これなら作ることはできそうだ。


このフェルールは、インナーとアウターで差し込むブランクの径が異なる。
いったいどこでブランクを切り、どのうような組み合わせで作ればよいのだろうか???

加えて、竿の元々の継ぎもある…
ちゃんと考えてからでないと、ブランクを切ったりすることはできない^^;

そこで、どんな感じに組み立てるのかを簡単な図に書き、不都合な点を見つけてから取り掛かろうと考えた。



IMG.jpg

ちょっと図が小さくてわかり難いけど、インナー(トップ側)に差し込むのは5.5mmで、アウター(バット側)に差し込むのは6.0mmとなっている。

この0.5mm分のテーパー部分が不要になるが、できる限りバット側になることを願うばかりだ。
(図で言えば、絵の赤と青の間になる。)


次に、グリップ付近も問題があった。
グラスのブランク特有の太さのため、バットエンド付近は10mm以上の径がある。
これでは、手持ちの渓流用ウッドスペーサーは使えない。

かといって、穴の径を広げるなんてできないし、新たにシートを買うのも悔しい^^;

そこで、リールシートの部分だけ、径の小さいアルミパイプの芯を入れてシートを取り付けることにしてみた。



DSCN0381.jpg

そして、実際の加工に移る…

5.5mmの箇所、6.0mmの箇所を性格に探し出し、不要な部分を切り取っていく。




DSCN0385.jpg

まずは、第一段階のフェルール回りの切り出し位置が決まった。
ちょうどマスキングテープの間が、インナーとアウターの径の差“0.5mm”の箇所になる。
けっこうな長さの部分を捨ててしまうことになる。
曲がりが急激になったりしないだろうか?

ちなみに、フェルールの接着箇所は、紙やすりで塗膜を剥がして微調整し、できる限り捨てる部分を少なくするよう加工してみた。




DSCN0389.jpg

そして、必要なブランクの切り出しが完成^^




DSCN0390.jpg

リールシートの芯になる、アルミパイプも長さも調整した。
グリップの途中で曲がり具合が変わるのは嫌なので、グリップ先端までアルミ芯を入れることにした。



DSCN0408.jpg

接着したフェルール回りはこんな感じになった。



DSCN0405.jpg

上の写真のマスキングテープのちょうど中間は、この竿本来の継ぎ手があった箇所。
瞬間接着剤を隙間に染み込ませ、固定してみた。



DSCN0404.jpg

リールシートも組み立てた。
このあたりは、市販品のパーツなので楽なもんだ^^

でも、組み終えてみれば、ちょっと重過ぎるかも…まあ、試作1号機ということで^^;





そして、いよいよ曲がりをチェックする…

はたして、金属フェルールはうまく機能してくれるだろうか???

DSCN0403.jpg


思ったより、ちゃんと曲がってくれた^^

フェルールの部分はもちろん曲がらないけど、その前後の部分がフォローしてくれた。

時間と手間をかけなかったわりには、十分すぎると自己満足^^


さて、次回はガイドの取り付けだ。

こちらも、できる限り繊細なブランクの特性を活かせるように作ってみたい。
ちょっと面白いパーツを見つけたので、試してみようと思っている^^

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素晴らしい!!

2010年11月07日 23:53

しげさん こんばんは^^
一気に進んでビックリしました。
いろんな問題点を最初に検討する感じがしげさんらしいです。
わたしなんか行き当たりばったりで(笑)
グリップの対応もなるほどですね。
グラスブランク+フェルールの相性的にもどうかな?と正直思いましたが問題なさそうですね。あとはガイド。。。面白いパーツ。なんでしょう楽しみです。

>ジョニーさん

2010年11月08日 00:16

ジョニーさん、こんばんは。
この土日は、子供たちをめいっぱい遊ばせて疲れさせ、その隙に…という作戦が成功しました^^

今回は、最初に構想を練り、図にしてしまったので、あとはもう作業って感じでした。
今日は、ガイドのラッピングを始めました。
仮止めして曲がりもチェックしましたが、僕的にはぜんぜんOKな感じでした。
ラインも準備完了です!

ただし、ガイドの面白いパーツは失敗でした^^;
明日、明後日と、進捗をupする予定です。
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