Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode199 … マーカーシステムの考察(その2)

2011年 01月02日 11:54 (日)

マーカーシステムについて、前回に引き続き(その2)です。

昨年のepisode198…マーカーシステムの考察(その1)の中で、

「ノーウェイトのフライにスプリットショットを使うことは、その後もう一つのリグを考え出すきっかけにもなった。」

ということを書いたので、“らんマーカーシステム”から派生したリグについてもちょっと触れてみようかと・・・

IMGP2272.jpg
 
上の写真を見て、これから何が書いてあるのか、わかる人にはわかったと思う^^;
これは、スプリットショット(ガン玉)に、えさ釣りで使う“自動ハリス止め”を、瞬間接着剤でつけたものだ。


実は、ノーウェイトのフライから5~10cm程離した位置に、スプリットショットを付けて釣っていたときにピンときた。

「これって、バスフィッシングで言えば“スプリットショットリグ”だな^^」

「てことは、“ダウンショットリグ”も試したら、スプリットショットリグでは食わない魚を食わせることができるかもしれない・・・」

そんなことを思いついたのだ。


早速、フライを結んで余らせたティペットの先に、手持ちのスプリットショットを付けてみた。
最初は上手く投げれないし、ルアーと違ってフライラインは水面にベタッと浮かぶので、勝手が違って苦労したのを覚えている。

でも、スプリットショットの重さを加減したり(極端に重いとキャスト不能)、フライから離す長さの限界なんかもわかってきた。
次第に、フライフィッシングのタックルでトラブらない“ダウンショットリグ”の按配がわかってきた。

IMGP2274.jpg



その後、フライをローテーションするときに簡単に素早くスプリットショットを脱着する必要があったり、スプリットショットの位置を変えられるよう、最初の写真のような自動ハリス止め付きのものを自作した。

自動ハリス止めを使うアイデアは、バスフィッシングのダウンショットリグ用シンカーに同様なものがあったので、単純にパクってフライ用にサイズダウンさせただけだ。


そして、この“フライのダウンショットリグは、とっっっても良く釣れた^^v”


例えば、水面が少し波立っているときは、底を切るようにウキ下をセッティングすればフライがとても良くキビキビと動く。

また、ショートダウンショットにセッティングしてスプリットショットで底をズリズリすれば、底の凸凹がフライの動きとして伝わってボトムの魚を良く誘ってくれる。
(この方法は、立ち姿勢のマーカーでないと“ウキ下”の調整ができないと思う)


これらの効果は、ウェイトの巻かれたフライや、通常のマーカーシステムに付けられたフライには、絶対に出せない動きだと思う。

マーカーからスプリットショットまで一定のテンションがかかっているティペットが上下して、ノーウェイトのフライを揺する・・・他にあまりない動きなので、きっと効果的だったのだと思う。

ウェイトのあるフライでも出来なくはないけど、下へ動くときのフライの泳ぎが違うと思う。


さらには、ワームと一緒で、ショートダウンショットや通常のダウンショットをローテーションすると、魚がスレてきてもバイトを誘発することができた。

これには、最初からフライ下側に長めにティペットを余らせておいて、自動ハリス止めのメリットを活かして簡単に位置を変えることができる。



このダウンショットリグを考えついた当時は(と言っても3年くらい前だけど^^;)、周囲で同じことをしている人を見かけたことはなかった。
なので、“らんマーカー”システムで使うと、管理釣り場ではかなり良く釣れた。


ただし、現在は“トラキン”などの管釣トーナメントも盛んなようなので、フライもタックルシステムも日々進化していることと思う。
だから、このダウンショットリグも、もしかしたら今では当たり前になっているのかもしれない(最近、管釣にはほとんど行かないので良く知らない^^;)。



◇ ダウンショットリグ使用上の注意 ◇

このダウンショットリグを試してみようと思われる方がいらっしゃいましたら、下記の点にご注意ください。

 ・管理釣り場では、そこのレギュレーションに適合しているかどうかスタッフに確認すること
 ・絶対に枝針をつけないこと(多くの管理釣り場は枝針は禁止です)



次回は、このダウンショットでもインマイチ釣れない日に、前回書いたテンカラ師に隣で大爆釣されたことから現在試行中のリグを書こうと思っている。

思わせぶりに、またもつづく・・・^^;


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テーマ : フライフィッシング
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2011年01月02日 17:44

しげさん、あけおめです(^^♪

うほ!
なんか、流れの有る釣り場だと面白そうですね・・

しか~~し!(笑)
渓流の餌釣りでは、この仕掛けは既に経験済みです。
考えは、当たりうんぬんより、錘による根掛かり対策(笑)
錘の底を打つ感じを、つかみながら仕掛けを流す・・
でもね、岩魚は良いけど、山女は餌を取られる事が多いんです(ーー;)
結局・・止めてしまいました(爆)

でも、管理釣り場の魚を、ノンウエイトのフライで誘うのには良い仕掛けだとおもいますね~
ウエイトを巻いたフライは、ポンドタイプの釣り場では、フライの動きを悪くしてしまいますものね・・
キャストは、錘から飛んで行くので問題ないかな?
むしろ、ターンオーバーが真っ直ぐになるかな?
ガンダマの5号位が良いですかね?

>アダムスさん

2011年01月02日 21:07

アダムスさん、あけましておめでとうございます。
今年も、宜しくお願いします。

管釣でのダウンショットリグは、まさにアダムスさんの読みどおりです!
フライの動きは格段に良くなりましたし、キャストもオーバーターン気味になりますがガン玉の4号くらいまでは問題ありません^^
僕の場合は、ガン玉5~8号でフライとの距離は3~40cm位にして使い分けています。
アダムスさんは、まるで隣で見ていたように、正確に予想されていますね。
さすがです!!

実は、この仕掛けで、渓流の餌釣りでも釣ってます。
これもアダムスさんと同じですね^^
ところが、他の人に聞いてみると賛否両論でした。
くわえた時の違和感があるだろうというのと、餌の動きが悪くなるというものでした。

僕は、岩魚の食性や生態を考えれば、多少の食い難さと違和感は、かえってくわえ直すというか、さらに食いつくというか、そんな効果があると思っています。
バスが、ワームやジグをくわえたときに、多少の抵抗を感じると更にしっかりと飲み込む習性があるのと同じです。

昨年の餌釣りでは、普通の仕掛けは1日だけで、残りの全てはダウンショットリグでした。
しかも、根掛りを外すときに、わざと竿尻を叩いて振動させて食わせたことや、錘だけ切ってノーシンカー状態でミミズを漂わせていると、“コン”と食ってくることも多かったです^^

今年も、常識にとらわれずに自分なりの釣りを考え、楽しんでいこうと思っています。
そんなときに、アダムスさんのように経験が豊富で、しかも発想の豊かな先輩方のアドバイスがとてもヒントになります^^

こんばんは^^

2011年01月02日 23:41

しげさん こんばんは^^
ダウンショットですね。フライにつかうとは恐れ入りました。
このシステムは立ち浮きをつけてつかうのですね。ショットは底に付ける?
中釣り?。。。深い水深の場所ではどうするのですか?
勘の鈍いわたしにはイメージが難しいです。
いろんなものに捕らわれないところがしげさんの真骨頂ですね。
素晴らしいと思います。

>ジョニーさん

2011年01月03日 00:22

ジョニーさん、こんばんは。

DSリグは、ボトムズル引き、中層シェイクなどどちらもOKです^^
ただし、ボトムタッチさせるには正確なタナ取りが必須ですので、立ちウキ以外では不可能だと思います。
立ちウキですと、ウキ下が水深に対してわずかでも長いと倒れますのでわかりますが、横ウキではわかりません。

僕のマーカーシステムは、(その1)で書いているようにリーダーを使いませんので、からりの長さのティペットをウキ下にすることができます。
水深が4m位までなら大丈夫です^^

バスでも、ダウンショットリグは独特の泳ぎをしますよね。
あの動きは、フライでも絶対に有効だと思ったのがきっかけでした。

アダムスさんのリコメにも書いたのですが、これをチョウチン釣りの仕掛けで岩魚釣りに使うととても釣りやすかったです。
もちろん、フライではなくブドウムシやキジですが^^;
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