Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode204 … マーカーシステムの考察(その3)

2011年 01月10日 15:00 (月)

短かった正月休みと、休み明けの仕事のバタバタがどうにか収まったら、三連休も最終日になっていた。

マーカーシステムの考察も、今回UPするものが“現在進行形”というか未完成な最新形になる。

そのキーは、水深変化の対応と、魚に長くくわえてもらえるような方向性を考え始めたこと・・・?

(いずれにしても、まだまだ試行錯誤中の仕掛けなので、話半分でお読みください^^;)

IMGP22681_20110110141754.jpg
 
episode199で書いた「フライのダウンショットリグ」を突き詰めて行ったときに、ショートダウンショットリグにしてボトムをズル引きするのが、鱒類にもとっても良く効くことがわかってきた。

ところが、立ちウキの“らんマーカー”は水深変化に敏感で、カケアガリをズル引きしたり、わずかな水深変化でも使えないことも多々あった。


dstd01.jpg

その日、その時間、そのポイントで、もっとも良く釣れるゾーンに合わせてウキ下を調整しても、ズル引きしてくると次第に水深が浅くなるので、マーカーが寝てしまうことになる。

こうなると、ウキ下のティペットはたるみ、当然のことながらアタリがマーカーまで伝わらない。
伝わったとしても、マーカーは倒れているので、アタリがわからないことも多かった。

結局、良く釣れるんだけど、知らぬ間に掛かっていたりして、釣りとしては面白くないのだ^^;

そこで、水深が変化してもフライが確実に底を取りつつ、魚のアタリがわかる方法はないものかと考えてみた。



そこで、真っ先に思いついたのが、マブナ釣りに使うシモリ仕掛けだった。

マブナは基本的には底ベタな釣りなので、シモリウキを複数つけてることでカケアガリや水深変化のある所でも、確実に餌を捕食層に送り込み、釣ることができる。

しかも、水中のウキが“ピクッ!”と動いて微妙なアタリも取れるという優れものの仕掛けだ。

これをそのままフライフィッシングにしてみたらどうだろうか???


itouki.jpg

冗談のような話だけど、真面目にこの仕掛けを作って試してみたのだ^^;

すると、ティペットがたるんだ状態でもアタリがわかるので、底を確実に釣ることができるようになった。


ところが、シモリ仕掛け用に市販されているセル製のウキでは浮力が強すぎる?のか、アタリがウキに出るころには魚がフライを吐き出してしまうことも多く、アタリのわりに釣れないというジレンマがあった。

しかも、「この状態って、横に浮いたいい加減なマーカーシステムと大差ないじゃないか!」とも思ってしまい、振り出しに戻った気分になった。



そんな時、FF川越で隣で爆釣していたテンカラ師の仕掛けを見て、ヒントを得ることができた。

そのテンカラ師は、ほんのちょびっとのテープマーカーをハリスに付けているだけで、じわ~っと落ちる毛鉤で爆釣していたのだ。

「仕掛け自体も軽く、吸い込み抵抗も小さい・・・こんな仕掛けなら、虹鱒は僕のリグよりもはるかに長くフライをくわえてくれるんだな・・・」と思った。


そこで、

 ・アタリを緻密に感知して素早くアワセる!

から、

 ・魚に違和感なくフライをくわえてもらい、ゆっくりスイープアワセで釣る!!

にシフトしてみた。



吸い込み抵抗を小さくするには、単にマーカーを付けなければ一番だ。
でも、それではボトムズル引きのような水深のある場所のアタリは、僕にはほとんどわからなかった。
(リーダーやティペットの動きのみでアタリを取れる、エキスパートさんが羨ましい)

そこで、テンカラ師に習ってテープマーカーとして、極小サイズのシモリ仕掛けに付けてみた。
さらに、ほとんど横に寝てしまって役に立たない“らんマーカー”も外し、シモリ状のテープマーカーだけにしてみた。


すると、知らぬ間に釣れていた・・・こともあるけど、まったくの“ノーカンジ”ではないので、ほとんどのアタリは視認して“自分で掛ける”ことができた^^

イマージャーやウェットフライのときに目印として使っているアルファ目印をシモリに付けることも試してみたけど、ちょっと距離を投げると見えなくなってしまうので、今のところテープマーカーで試行錯誤している。

さらに、ティムコのハイビズリーダーも試してみたけど、これだけではボトムの釣りには不十分だった。


そんなわけで、現在のところ、

 ・ハイビズリーダーを9ftにバットをカット

 ・ティペットにテープマーカーを極小シモリ仕掛けにつける

 ・ノーウェイトのフライをダウンショット、またはスプリットショットリグにつける

 ・視認できる最大の距離から、足元のシャローまでをズル引き!

という具合に釣っている。

でも、このシモリ仕掛けはまだまだ完成度50%位かな・・・^^;
いろいろと課題もあるので、これからも改良していこうと思っている。

おしまい(最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m)



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テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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コンバンハ

2011年01月10日 22:06

いや~寒い一日でした。温暖化とは無縁のここ数年の寒さと
降雪。スキーに現を抜かしていた頃のほうが、暖冬続きだった
気がします。何処も雪不足で。

相変わらずクロスオーバーな試行を続けていますね。
しもり仕掛けはフナよりタナゴ釣りで使いましたね。
10歳から10年間居住した埼玉県草加市の郊外には
用水路がいくつもあって、鮒やオイカワ、タナゴ(おかめ)
が良く釣れました。高校生の頃には近所で見かけた
タナゴ釣り師の格好にミニュチュア趣味を覚え、はまりそうに
なったこともありましたねぇ(懐)

>oldflymanさん

2011年01月11日 05:59

oldflymanさん、おはようございます。
ほんとに、12月から1月にかけての陽気だけをみれば、温暖かも???と思ってしまいますね^^;

このスローシンクなシモリ仕掛け・・・かなり釣れます^^
まだまだ未完成なリグながら、感度の良いマーカーの釣りとは、別の方向性という面白さもあります。

タナゴ釣りは、僕も中学生の頃によくしました^^
鳩山の用水路も、当時はタナゴがたくさん群れていました。

僕は、「釣りは、餌もルアーも毛鉤もいっしょ!」という感覚です。
竿に糸をつけて、針を結び、餌(ルアー、毛鉤?)を付けて、魚が一番安心して食う状態に近づける・・・バストーナメントに出ていた頃もそう思っていました。
なので、フライになっても、餌だったら…とか、ルアーなら?とあれこれ考えるのが好きです^^

おはよう(^^♪

2011年01月11日 09:45

しげさんの釣りの感覚は好きですね~(*^_^*)

そう、どの釣りも同じなんですよね・・
フライは、軽い毛ばりを遠くに運ぶ為に考案された
釣りかた。
最初は、やはり日本のテンカラの仕掛けみたいな物だったみたいです・・

ただ、せっかく遠くに投げる事が出来るフライは、シンプルイズベストとアダムスは考えます(笑)

でも、管理釣り場は魚の釣り方を考察するのは便利な所ですよね、例えば自分のロッドは合わせ切れしないでどの細さのティペットまで使えるのか・・
細いティペットだと、合わせはどんな感じが良いのか・・

どの位の魚を上げる事が出来るのかなど・・

自分が一人で管理釣り場に行く時は、何かしらのテーマを持っていきます、今はフライのテストが多いですけど。

〉アダムスさん

2011年01月11日 16:19

アダムスさん、こんにちは。
シンプルイズベスト!まさにその通りだと思います。
シモリの欠点は、こんがらがると直しようがないんです^^;
そこで、ハイビズリーダーだけも試しているのですが…水深2以上は、厳しいです。
このあたりも、まだまだ未完成な理由の一つですね。
僕にとっての管理釣り場とは、懐かしの河口湖バストーナメントと似た印象です。
いかにして、混戦から頭一つ抜け出すか…
魚が相手ですが、指標は他の釣り人です^^;
釣り負けないようにと気合いが入ります。
でも、トラキンに出るほどの時間もお金もないのですが…^^;

こんばんは

2011年01月13日 00:09

さすがに考えてますね。
ここ数年管理釣り場にはお小遣いが勿体ないのでいかなくなってしまいましたが。。。

ニンフやイマージャーの釣り?っていうんですかね。基本はマーカーナシでしたけど。
どうしてもラインが見にくいときはマーカーが欲しいですよね。
しげさんの小さなマーカーはロールタイプのものですか?
私は別の物を使ってました。

マーカーって小さくてもトラブルが多かったので私は苦手でしたが、良くやっていたのは同じように小さなマーカーを数個付ける釣りでした。

かるーく表層をリトリーブするような釣りや、少し放置するような釣りや小さめなドライでも良くて
古い6.7#程度のフローティングライン(オレンジや黄色のもの)を10ミリとか5ミリとか好みに切って
中央にハリで穴あけてティペットを通し、瞬間で固定するだけ。。。
沈んでもよくて、まさに目印。これは結構いけたと記憶してます。

ただ扱いは従来のマーカーとそれほど変わらなかったかも。(笑)



>ジョニーさん

2011年01月13日 13:57

じょにーさん、こんにちは。
返信が遅れてすいませんm(__)m

僕も同じく小遣いの関係で、管理釣り場はなかなか行けません^^;
管釣を二日行くと、渓流の年券に相当するので、それなりに出費ですよね。

僕のマーカーは、TIMCOのテープマーカーを小さく切って細長く丸めてつけています。
間隔や個数、個々の大きさなんかを現在試行中です。
納得できる完成度には、まだ10日はかかりそうですね^^;

フローティングラインの切ったものは思いつきませんでした!
かなりいいですね!!
そのアイデア、お借りしますm(__)m
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