Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode48 … キナ臭さ

2009年 04月04日 03:46 (土)

昨日、仲間のRyoshiさんから一通のメールが来た。

「JB(ジャパンパスプロ協会)のトーナメントで、○○プロが生餌を持ち込んで(不正)除籍になったみたいだよ。」


僕はバスフィッシングは止めたけど、日本のバスフィッシングの行く末を、今も複雑な心境で見続けているが、そんな中でファンに影響力のあるトッププロが、その活躍の場を本場アメリカへと移してくれることは歓迎していた。
近年、何人かの日本人プロは、アメリカでも相当な成績をコンスタントにあげている。
このことが、「バスフィッシングをするなら本場アメリカで!」という風潮に結びついてくれればいいと常々思っている。

今回除籍になった若手プロは、そういう意味では実力も影響力もある人で、アメリカで活躍してくれれば・・・と思っていた一人である。
技術も理論も、努力する才能も備えていると思っていただけに、ひじょうに残念でならない。

ネット上でも、この話題はいろいろと書かれているが、こうした不正ができるような現在の日本のトーナメントにも問題があるし、その根底を突き詰めると、変わらないバス業界の体質のようなものも感じられる。


それにしても、不正の話はずいぶんと昔からあった。
嘘か本当かはわからないけど、僕が聞いた話では次のようなものがある。
笑えるような話だが、けっこう信憑性もあったりする^^;
ネタとして読んでください。

<噂その1>
ビッグクランクの使い手で有名な某プロは、大きなスポンサーと複数社契約するほどで、人気も実力もあった。
そんなときに、ある噂がたった。
「彼の持ち込んでくる大型の魚は、なぜか死魚が多い・・・」
で、あるとき河口湖の大会で、彼の持ち込んだバスの腹を割いてみると・・・河口湖にいるはずのない稚鮎(琵琶湖産)が出てきた。
本人にこのことを問い詰めると、「あらかじめ琵琶湖で大型魚を釣っておき、冷凍保存してボートに持ち込み、大会中に解凍して釣った魚として持ち込んだ。」というのだ。

彼はランキングも急上昇、大きなスポンサーも付いた頃だったので、「勝たなければ」というプレッシャーによるものと言われている。

ここからは事実だが、この噂の後、死魚は検量対象とはならないというルールが追加され、
この人気プロは突然バス界から消えてしまった。
あれほど彼を取り上げていた釣りメディアも、名前すら出さない・・・
知る人ぞ知る、20年前の不思議な出来事である。


<噂その2>
湖の真ん中で、一本の竹杭が風もないのに揺れている。
不思議に思い、その杭に近づいてみるとロープが縛り付けられていて、ロープを手繰ってみれば大きなバスがついていた!
驚いたものの、そのまま元に戻して遠くからそっと様子を見ていたら、超有名プロがバスボートでやって来てロープを手繰り、バスをキャッチ?してボートのイケスへ入れていった。
その日のトーナメントでは、超有名プロはお立ち台に立っていたとかいないとか・・・


<噂その3>
某有名人気プロには弟子がたくさんいる。
トーナメント当日は、そのプロが入る一級ポイント周辺に弟子が船団を組み、他の参加者がポイントに近づけないようにしている。
そこへ登場する有名プロ・・・船団が道を開け、有名プロは温存されていた一級ポイントで大物を釣り、コンスタントに上位入賞する。


<噂その4>
トーナメントで持ち込まれたバスをイケスで一晩泳がしていたら、翌朝イケスの底にはオモリがたくさん沈んでいた。どうやらバスが吐き出したらしい。
検量前に、バスにオモリを飲み込ませる=ウェイト増加 → 順位がUP
あたりまえのテクニック?


これ以外にも、ボートマリーナではいろいろな噂を耳にした。
まあ、ボートに一人で乗船する日本のトーナメントなら、誰にも知られずできるのかもしれない。

結局、賞金だぁ、プロだぁ、スポンサーだぁ・・・なんてお金が絡むと、いろいろと良からぬことを考える人も出てくるし、業界や成績によるプレッシャーに追い込まれてしまう本人も不幸だと思う。

僕もRyoshiさんもそうだったけど、釣りが大好きで、もっともっと上手くなりたいと突き詰めていった結果、『競技』というものが出てきた。
でも、こんな世界が嫌になったのも、バスを止めた理由の一つかもしれない。

最近、管理釣り場では、トーナメント?があるらしい。
当然、冠スポンサーも付き、プロという人たちもいるのだろう。

雑誌なんかも読んでみると、このエリアブーム?は、日本の20年くらい前のバストーナメント創設期に似たキナ臭さを感じるのは僕だけだろうか?
「バスも下火になってきたから、次はエリアで儲けよう!高価なルアーを売らなきゃ業界は食っていけないでしょ」 なんてね^^;
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テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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2009年04月05日 08:21

しげさん、おはようございます。

トーナメントの世界もなんか世知辛い
世界のようですね。
政治と同じで、場当たり的な施策しか
とれないでいると、尻つぼみになって釣具業界
の終焉がきてしまいそうですね。

釣りは数や重量の多寡を競って
遊ぶのではなくて、もっと、魚を含めた
自然との関わり方で遊ぶ領域がひろがるものだ
と思うのですが。

2009年04月05日 08:28

 しげさん おはようございます。

 釣り振興会では、いかにして釣り人口を減らさないかが課題です。
 釣りブームもピークを過ぎて下り坂になって来たのでしょうか。
 そんな中で、管釣りトーナメントがはやっていますね。
 バスに始まり最近はフライも始まっているとか。
 私には競争して釣ろうという気が無いので、縁のない話ですが。
 ただ、釣りの技術向上、道具の改良には競技会を実施するのが一番です。
 車もラリーで鍛えられて性能が向上しますからね。
 
 釣りは貴族の趣味と弊ブログにコメントしましたが、誰も見ていないところで基本的に一人で行動する遊びですから、その人のモラルが問われますね。
 プロはプロなりに、より厳しい自律が必要と思われます。
 トーナメントに限らず、映像で流れる部分にも配慮が必要かと思っています。
 プロの釣る姿を見て、感化されて釣りを始める人が沢山いますからね。

 細部は夜のオフ会で。
 
 

2009年04月05日 09:05

こんにちは、杜しま、仙台です。
 こういう話に縁のないこちらです春になり心うきうきです。

 関東では管釣りでの大会がけっこうあるようですね、池のふちに人がずらっとならんでる写真も見ました。なにが面白いのかなあというのが正直なところです。

 映画釣りキチ三平を見に行くかと考えましたが、新聞広告の写真を見て愕然、イワナが跳ねて、三平の手には石鯛つりかなにかのごつい竿それに大型のトローリングリールがついていて、なおかつ逆さに握ってる。
 こんなの見たら行く気は失せました。

>oldflymanさん

2009年04月05日 21:52

oldflymanさん、こんばんは。
昨日、今日と出かけていて、返信が遅くなりすいませんでしたm(_ _)m

トーナメンターの中には、釣りはバストーナメントしか知らないという人もいます。
彼らにとって見れば、『釣り』は人と競う種目の一つなのかもしれませんね。
なんとも、もったいない話ですが・・・

一方で、釣り好きが高じてトーナメントに足を踏み入れた人は、かなりの上位にいながら釣り人に戻った人もいます。

僕も自分が釣れないときに、どうしたら釣れるのかという答えを知りたくてトーナメントに出始めましたが、釣り本来の楽しさを楽しめなくなってしまうジレンマを感じていました。

今は、未踏の渓を探索するのがとても楽しみです^^

>jetpapaさん

2009年04月05日 22:01

jetpapaさん、こんばんは。
昨日、今日と出かけていて、返信が遅くなりすいませんでしたm(_ _)m

バスフィッシングの問題点はともかく、子供達の夢を木端微塵にしてしまった罪は重いですよね。
突然いなくなり、サイトも閉鎖・・・
バス業界は、この手のことはうやむやにしてしまうのが常ですし・・・

道具の進歩への貢献はあると思います。
今やハイプレッシャーな日本のトーナメントで進化したタックル、メソッドをもってアメリカ進出した深江プロは、ルーキーイヤーにしてアングラーズオフザイヤー(全米メジャー1位)を勝ち取りました。

今回の件でも、バス業界の裏ネタがあるようですよ。
いい加減にして欲しいものです。

>杜しまさん

2009年04月05日 22:09

杜しまさん、こんばんは。
昨日、今日と出かけていて、返信が遅くなりすいませんでしたm(_ _)m

僕も一箇所でじっと釣るのは嫌いですし、人ごみで釣るもの嫌いです^^;
ですので、管釣りトーナメントはムリですね!
貴重な時間をつかって参加する気にはなれません。
たとえ10連続アブレでも、渓を釣り歩く方が楽しいです^^

三平くんは、映画館の予告で見ましたが、僕もパスしておこうかと思っています。
矢口先生の『絵』が、特に好きでした^^
セリフは今でも覚えているほどです。

バス

2009年04月06日 15:51

こんにちわ! 私も高校生まではバス、雷魚に夢中でした しげさんの1万分の1ぐらいのレベルです(^^; )

会社にはバサーがたくさんいます、メキシコまで行ってる釣りキチが(笑)

バスプロの現状は しげさんの文章で初めて知りました

悲しいですね・・・初心に戻って欲しいです プロとして始めたばかりの頃に

フライのプロにもプロの自覚が無い人を目撃したことが
あります 好感があっただけに非常に残念でした

こう言うことがあると雑誌 メディアの情報はありがたいけど、手放しでは信じる事が出来ないですね

>山紫水明さん

2009年04月06日 20:26

山紫水明さん、こんばんは。
僕のバスのウデは、たいしたことないですよ^^;

バス業界の裏ネタは、マリーナなんかでもいろいろと聞きました。
その裏ネタが、後日しっかり事実と照合したりすることも多く驚きましたが。
思うに、一部の利益追求や権力維持で捻じ曲がってしまっているのではないでしょうか?
と書いていると、まるでどこぞの政治ネタのようですね^^;

フライ界がそうならないことを願うばかりですが、なんか似ているんですよね~当時のバス界に・・・

釣りキチ三平

2009年04月07日 06:10

おはようございます。
自分は釣りキチ三平を見てきました。
確かに「そりゃないだろう」と思う場面は沢山ありましたが、時代設定が混迷してまして無理もないと思いました。
自分は三平を見て育った世代なので、なんとか子供にも見せたくて行ってきたのですが、冷めた目線で見るのでなく昔を思い出してみると、釣りの内容なんてのはどうでも良くて感動します。
所詮は夢ですよ「夢物語」・・・・・
釣り業界も一生懸命に生き残りをかけて頑張ってるんでしょうね。今までの自分の釣り知識は全部リセットして見ると純粋な気持ちになれます。
子供と見るのはお勧めですよ。(^O^)

>おちゃさん

2009年04月07日 20:56

>おちゃさん、こんばんは。

賛否両論ありますが、それだけ釣りキチ三平の影響は大きいと言うことなんでしょうね^^
映画は見に行けませんでしたが、原作は今も記憶の中にしっかりとあります。

実は、初めて買ったのは、『O池のタキタロウ』でした。
思うに、岩魚にご縁があったのかな?と…^^;
あとは、ススキを使って竿も作りましたよ!

まだ良いほう!

2012年03月06日 14:46

某釣具センターの管理釣り大会なんて、
素人が優勝釣果を申告しても、削除・隠滅してしまう、
訳は、著名人・有名人・テスターに勝たせ、店の宣伝など商品アピールに成らない、そこで、ド素人に優勝されては、
たまらないからです。

>ひろしさん

2012年03月06日 19:45

ひろしさん、こんばんは。
コメント&情報ありがとうございますm(_ _)m
なんと!
勝敗までイカサマですか!!
管釣りトーナメントって、主催側がほとんどバストーナメントと同じじゃないですか。
あの世界も、そんなことだろうと思いました。
これじゃあ、釣り業界も廃れるばかりですね。
フライ業界も詐欺まがいの高価な物ばかり…だから新たに始める人がいないんですよね。
またお気軽にお寄りください^^
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