Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode263 … フルーガーメダリスト・左巻き仕様

2011年 05月10日 00:37 (火)

昨秋のオフ会でのこと・・・バンブーロッドに似合いそうで、安くて良いフライリールはないものかと探していたところ、oldflymanさんの『フルーガーメダリスト1492』を見せていただいた。

RIMG0804.jpg

実物を見て、「これはいいな・・・^^」と思った。
 
 
コンパクトだし、頑丈に作られている。
しかも、ドラグ音も悪くない^^

早速、いくらぐらいで買えるものなのか調べてみたら、なんと3,200円という激安価格で売られてた!!

キャップス(Caps) フルーガー メダリスト 1492
キャップス(Caps) フルーガー メダリスト 1492







ところが、僕にとって一つだけ難点があった・・・
それは、このメダリストが“右巻き専用”に作られていることだ。

以前、ブログを始める前にホームページで書いたことがあるけど、僕はリールを左手で巻く。
利き腕の右手はロッドを操作し、リールは左手で巻く・・・ベイトもスピニングも左巻きだ。
長年続けてきたバスフィッシングの習慣が染み付いている。

だから、フライに転向した今でも、リールは左手で巻かないとしっくりこないのだ^^;


★ちょっと横道に逸れるけど、バスねたです!★

バスフィッシングでは、特にシャローカバーを次々に撃っていくような釣りでは、キャストとリトリーブでいちいちロッドを持ちかえていては釣りにならない場合もある。

顕著なのが、葦際をバズベイトで釣るとき・・・
(ちなみに、バズベイトってこんなルアーです)

ジャッカル(JACKALL) 下野流 適材適所其の三
ジャッカル(JACKALL) 下野流 適材適所其の三







バズを葦ギリギリにキャストして、着水後いかに素早く水面に浮上させるかがキモになる。
と言うのも、このルアーの持ち味は、水面にブレードが出るか出ないかのギリギリの位置でリトリーブすることによる独特の引き波と音にある。
これが、バスに効くのだ。

ところが、右手でキャストして着水と同時に左手にロッドを持ちかえ、リトリーブして・・・
なんてモタモタしていると、バズが水の抵抗を受けて浮き上がった頃には葦の際から離れすぎてしまう。
これじゃあ釣れる魚は激減だ。

ルアーフィッシングは、そのルアーが動き出すまでの助走距離をちゃんと理解しておかないと、使い手によって雲泥の差が出てしまうのだ。


そんな経験から、僕は「右手投げ・左巻き」が身体に馴染んでしまっていて、右巻きはイマイチしっくりとこない。

リールで魚とやり取りしたり、リトリーブしたりすることのない“渓流フライフィッシング”になっても、この習慣は変えられない^^;


そんな訳で、この“右巻き専用”しかないフルーガーメダリストを諦めかけていた頃に、リンクしていただいているKobaさんのブログで“フルーガーメダリストの改造”が掲載されていた。

なお、Kobaさんはご自分でリールを作られている方なので、左巻きへの改造だけでなく、リールフットやラインガイドも手を加えていらっしゃる。

僕にはこのような高度な技術はないので、単純に左巻き仕様へドラグの改造だけを施してみた。


RIMG0810.jpg
(ここからの写真は、すでに左巻きに改造済みのものです。)

スプールを外して、ここの部分をちょっといじった。


RIMG0808.jpg

オレンジの丸の中にあるピンを削るか、一時的に引き抜くかして、隣の三角形のカム?が回るようにする。
僕はリューターがなかったので、ピンに鉄の棒(φ5~10mm)をあて、ハンマーで軽く叩いて引っ込めた。

次に、カムを左回りに回して、赤矢印の所は長い部分が来るように、かつ板バネの所は写真のように左が長い部分、右が短い部分になるようにした。

そして、再びピンを元に戻す・・・

これで、左巻き仕様へのドラグ改造が完成!!!


RIMG0811.jpg

ちなみに、ドラグを左巻き仕様にしただけなので、ラインガイドは後ろを向いてロッドに付くことになる。
なので、その機能はまったく使えなくなってしまう。
(そのうち外してしまおうか???^^;)


RIMG0709.jpg

それで、前回の釣行記の写真(左巻き!)です^^
これまでのリールより若干重い130gをどう感じるかが不安だったけど、実際にロッドに付けて振り続けてもぜんぜん問題はなかった。

しかも、使い込んでいくうちに、塗装も擦れて味わいが出てくるらしい^^
今年は、このリールを中心に使っていこうと思う。



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至福の時間

2011年05月10日 20:32

釣りをしているときもそうですが、こうして道具に触れて妄想している時間は幸せですよね♪
自分の場合、ベイトは右巻き、スピニングは左巻きですっかり固定されてしまいました。ベイトの左はぎくしゃくします(^^ゞ
フライのリールはどうなんだろう。
今度試してみたいです。

>おちゃさん

2011年05月10日 20:57

おちゃさん、こんばんは。
ベイトの左は、すぐに慣れますよ^^
最初の10匹くらいはギクシャク&アタフタしますが^^;
フライリールの左巻きは、どちらに近いでしょうか?
スピニングに近い感覚かもしてませんね。

いよいよですね

2011年05月10日 21:25

こんばんは。
いよいよメダリストで実釣に入りましたね~。
竿の種類をあまり選ばない「いいデザインのリール」だと思います。

個人的には、味が出るまで使うなら、ラインガイドの移植をおすすめします。メダリストなどの、フレームとスプールの幅が同じくらいのリールは、フレームが摩耗しやすい傾向がありますので・・・。オフシーズンにでも考えてあげてください。

気に入った道具できれいな魚とたくさん出会えると良いですね。

>Kobaさん

2011年05月10日 21:36

Kobaさん、こんばんは。
はい、おかげさまで入魂できました^^
右巻きと共に気になっていた重さも、ぜんぜん気になりませんでした。
とても気に入ったので、長く使っていきたいと思っています。
実は、あれからもう一台買ってしまったので、冬に2台とも移植に挑戦してみますね^^

2011年05月10日 23:50

3200円とはお買い得でしたね。
シブイ外観+左巻き仕様で使い込むほどに愛着が出てきそうですね^^
頑丈そうなラインガイドを外せば計量化にもなりますね。

>小猿さん

2011年05月11日 07:00

小猿さん、おはようございます。
そうなんです、3200円は安いですよね!
世の中、ゼロがもう一つ多いリールもある中で助かります。
これから使い込んでいきます^^
ラインガイドは、Kobaさんがおっしゃるように移植も含めて考えてます。
まずは、渓でたくさん使いたいですね^^

アダムスもフルーガです。

2011年05月11日 09:29

おはよう(^^♪

このリール大好きです、持っているのは高番手のフルガーですが、
シンキングラインは皆フルーガーです。

高番手のフルーガーは、ドラグ調整が横に付いてるんですよ・・
余り、調整は利かないけど(笑)
一つだけ、本物が有ります(*^^)v

頑丈なフレームが気に入ってます。

>アダムスさん

2011年05月11日 21:39

アダムスさん、こんばんは。
アダムスさんも使っているのですね!しかも、昔のモデルもですか?
いいなぁ^^
僕はまだ使い始めたばかりなので、これからその良さを感じて使い込んでみたいなと思います。
どんなロッドにも 合いそうなデザインも好きです^^

おおっ。。

2011年05月12日 10:30

こんにちは。今日は午後から仕事です。
さて、リール出来たんですね。
手間がかかりますがこういうのってすごく惹かれますね。
私は右も左も両刀ですので拘りはないのですがこういうことこそ大切だと思います。
ロッドももしや完成?とか思いましたが。。
プラントFさんも竿作り始めたとのこと。こんど皆さんであつまってみるのはいかがでしょうかね。

>ジョニーさん

2011年05月12日 22:11

ジョンーさん、こんばんは。
今回の左巻きへの変更は、なんと5分で完了します^^
これなら、僕にもなんとかなりました。
写真のバンブーロッドは、ロッドの仕上げで確認したいことがあったので、某工房製作のを格安で買ってしまいました。
連休前から仕事が忙しくなり、土日も仕事か子供たちのボーイスカウトやら合気道の送迎で、自分の時間がほとんどなくなってしまいました^^;
なので、ロッド作りは秋までちょっぴりお休みして、この季節は釣りに行くことにしました。
ぜひ、みなさんで集まりたいですね!
ジョニーさんの体調が戻り、皆さんの時間が合うなら渓流に行くのもいいですね^^
3人くらいなら十分釣りになる所がたくさんありますよ!
もう半月もしたら、ウハウハです^^

ふたたび。。。

2011年05月13日 22:41

しげさんこんばんは^^
もう一回良く呼んで理解出来ました。
逆回転で使用する感じになるんですね。リールのラインのガイドを反対に取り付けられれば。でも私的にはこのままで外してしまうのがよいきがします。
穴はのこるけど軽量化ですね。

>ジョニーさんの体調が戻り、皆さんの時間が合うなら渓流に行くのもいいですね^^
ちかくどこかでリハビリ釣行して体力的な物も確認しないと。。。
是非ご一緒したいですね。みなさんの竿作りの情報交換もたのしみです。
その節はよろしくおねがいします。

>ジョニーさん

2011年05月14日 00:28

ジョニーさん、こんばんは。
そうなんです!
ドラグのカムを回転させて、効き具合を左巻き用の回転に合わせるだけです。
元々、逆回転も可能なカムの形状ですが、カムを動かせないようにピンが入っているのを何とかするだけです^^
上のコメントでKobaさんがおっしゃってますが、ラインガイドを移植した方がフレームが磨耗しないとのことです。
Kobaさんのブログには、この移植方法も詳しく解説してくださっているので、できれば挑戦してみたいですね^^
釣りはもう少し先のほうが釣れると思いますので、体調が戻られたのを確認してからノンビリ行きましょう。
問題は、僕が日程を合わせられるかですね^^;
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