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渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode538 … #003 韋駄天7062-5

2012年 10月21日 23:01 (日)

オイカワ用に作っていたバンブーロッドがついに完成!!!^^

RIMG8288.jpg

ここで、遅ればせながらjetpapaさんにお断りを・・・「“韋駄天”という呼び名、勝手にお借りしましたm(_ _)m」

ちなみに、“韋駄天”の意味はjetpapaさんのブログをご覧ください^^
これからも、オイカワ用のロッドは改良を重ねて作り続けていくつもりなので、今後はこの名をお借りしますね!

 
まずは、ロッドのスペックをあらためて・・・

RIMG8262.jpg

 ・長さ    7’6”
 ・番手    #2
 ・重量    59g
 ・継ぎ    5ピース(グラファイトフェルール)
 ・トップ径  1.1mm
 ・バット径  6.8mm
 ・材質    トンキンケーン
 ・構造    2枚合わせ工法(Kawagarasu工法)、四角ブランク、節間ノードレス
 ・塗装    オイル塗装
 ・コンセプト 繊細なティップに、20mを投げられるバット


こうして写真で見ると目立つのは、各ピースの長さが揃っていないこと・・・^^;
フェルールの長さを考えずに、節間の長さを目一杯利用して切り出して作っているためなんだけど、カッコ悪いので次は揃えようと思う。

また、コンセプトはイマイチ実現できなかった。
2番、3番のピースが、やや大味だったと反省している。


RIMG8285.jpg

今回から、ガイドはシングルフットガイドにしてみた。

以前、あるFFのベテランの方から、『シングルフットガイドは美しくない・・・特にバンブーロッドには似合わないよ。』と言われたことがある。
でも、バンブーロッドの魅力の主なものに、“竹の持つしなやかさ”があると僕は思う。
ならば、それを最大限に活かすシングルフットガイドを使ってみたらどうだろうか???と考えたのだ。

軽く、ロッドの曲がりを妨げない・・・見た目を犠牲にしても、試す価値ありかと。
(もっとも、僕には見た目の違和感はないけれど^^;)

今回、トップガイド以外は市販のガイドを使うことになった。
“虫ピン”で作ってみたけど、シングルフットガイドは上手く曲げ加工ができなかったのだ^^;
均一に作るのが難しく、今後の宿題となった。

また、トップガイドは、パイプを使わずに取り付けている。
虫ピンで製作し、フット部分をスレッドで巻き上げ、少し厚めにエポキシコ-ティングしてみた。
このアイデア、実は「バンブーロッドのいま」に乗っていた何人かのビルダーさんのもので、繊細なロッドには良いとあったのだ。


RIMG8259.jpg

そして、今日は嫁さんの実家に行く用事があったので、近くの高麗川でオイカワ釣りを楽しんだ。
残念ながら、「韋駄天 七六・二」は、もう一日、接着養生に置いてきた。
そこで、これまで使っていた「追河7011」を引っ張り出す。

写真で見ると、トップピースの根元に曲がりが出ている・・・直さなきゃ^^;
でも、このロッド、パワーやアクションはとっても気に入っているのだ^^


RIMG8253.jpg

夕方の一時間ほどながら、ハヤ交じりで30匹近くも釣れてくれた^^
オイカワのFFは、身近に楽しめる素晴らしい釣りだと思う。

今回の釣りで、四角ロッドのある課題に気付いてしまった。
それは、ラインがロッドにベタっと・・・四角ブランクの一辺は平面なので、濡れたラインが貼り付きやすい。
結果、ラインのすべりが悪くなり、だんだんと飛距離が出にくくなる。
同時に、メンディングにも影響が出る・・・

すると、流れに対して理想的な角度にラインを置くことができないので、アタリの数は激減し、アタってもラインテンションやターンスピードの関係でフッキング率が悪くなるのだ。

この日は、いつもより距離を投げるポイントへ入ったので、初めてこの事に気が付いた。
今後、ガイドの設定とか、ラインが貼り付きにくいようガイド間にトリムを施すとか、なにか対策が必要になるかも・・・

やっぱり、ロッド作りは実際にフィールドに立ち、魚を掛け、釣ってみないとわからない。
これからも製作と実釣を繰り返し、いつの日か“快適に釣り人の意思が伝わりやすく、釣って楽しいロッド”が作れるようになれればいいなと思う。
先は長いけど・・・^^;

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テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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2012年10月22日 06:44

 韋駄天 完成おめでとうございます。
  赤不動もありますからカワムツ専用ロッドも是非制作して下さい。
  巷のバンブーロッドの高いこと高いこと、普通に小使いで買える範囲を超えています。
 festaで市川専用ロッドを売ってましたが、24万円で一部を放流資金にするそうです。
 こんなの狂気の沙汰、と思うのは僕だけ?
 これを見たらFFを始めようと思った方は敷居が高すぎて足が上がらない。
 関西のFFは小金持ちの遊び?となってしまいます。

 ここで気になったのが印篭継を取り入れたというロッドです。
 
 小畔のロッドでは既にやっているんだけどと思いながら話を聞いていました。

 小畔仲間のバンブー技術力は素晴らしいと思っています。
 実釣りを通して改良、部材、工法を少しづつ変化させて、理想に近付いているように思っています。

 金曜日にティムコの島崎了さん、開発スタッフの方とお話する機会がありました。
 オイカワをターゲットにした#1#0ロッド、それにあった#0、#1ラインを発売するそうです。

 僕たちに相談してくれたらフィールドのテスト結果、竿の具合、ラインその他、沢山の蘊蓄ノーハウがあり、求めるものが具体的にある、ということを話しておきました。
 しかし、あんまり興味無いみたいでした。
 自社製品に自信があるのだと思います。


 話が飛んで長くなってしまいました。

 改めて、韋駄天ロッド完成おめでとうございます。

>jetpapaさん

2012年10月22日 07:41

jetpapaさん、おはようございます。
また、韋駄天の件、ありがとうございますm(_ _)m
まだまだ改良点はたくさんありますが、竿作りはライフワークとして続けていくつもりです^^

FFは、他の釣りに比べてお金がかかり過ぎ…結果、層の薄い世界となっています。
papaさんコメントに出てきた某メーカー(商社?)は、先日、都内のプロショップで見たのですが、10万円近いグラスロッドを販売しています(; ̄O ̄)
店内には同じ10万円で良心的&良い作りのバンブーRも売られていますが…^^;
某プロ監修のグラスRらしいですが、僕には考えられないです。
周囲にアドバイスをもらえる人がなく、一人でFFを始めようとショップでタックルと装備を買い揃えたら、10〜20万円はかかります。
これじゃあ、この時代に誰も始めないですよ^^;
所詮は魚釣り、ブランド品ではありませんよね!

ちなみに今回の「韋駄天 七六・二」ですが、材料費は2500円(うちカワガラスさんから購入したリールシート代1500円程含む)です^^
24万円の約100分の1ですね^^;
今度、小畔川に行く時に韋駄天とAREA62(88ではありません^^;)を持っていきますので、ぜひ振ってみてください。

韋駄天!!

2012年10月23日 00:55

しげさん
完成ですね。とても良いネーミング。
それに名入れもキレイですね。
小畔に行く予定があれば一声掛けてくださいね。

>ジョニーさん

2012年10月23日 07:14

ジョニーさん、おはようございます。
jetpapaさん命名の、婚姻色オイカワの名をお借りしました^^
やっぱり、オスのオイカワはとびきりです!
今後は、僕のロッドは和名でいこうかな…なんて考えてます^^;

小畔に行くときは連絡しますね!
今回の二本、振ってみてください。

2012年10月25日 21:58

昔「韋駄天ターボ」と言うキャッチコピーのクルマがありましたが、
いいですね!

私は、悪くない!悪くない・・・
しげさんが、悪いんだ!・・・・
しげさんのせいにして、
なんと、荒削りを始めちゃいました。
目標GW完成です。
7’0”#4の4pと5pにしようかと????

>yamameさん

2012年10月25日 22:14

yamameさん、おかえりなさ~い^^
また作り始めてください^^
こんな楽しい遊び、眠らせちゃダメですよ!

名前を「韋駄天」を和風にしたので、竿袋も和風で作成中です。
僕のロッドは、これから和風でいこうかなとも考えています^^;

yamameさんのブログで、ロッド作りをいろいろと勉強させていただきますm(_ _)m
コツなど、詳しくお願いします。
7’0”のマルチピースなら、里山源流にもピッタリですね!!!^^
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