Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode608 … フライフィッシングにこだわらず・・・

2013年 02月23日 19:25 (土)

来週は、関東甲信越の渓流が解禁になる!^^

RIMG9709.jpg

多分、初日は雪の中・・・僕は、解禁からしばらくはフライフィッシングはお休みで、餌釣りとルアーフィッシングを楽しむことにしている。

餌もルアーも、“フライフィッシングでは見えてこない、岩魚や山女魚の習性に触れることのできる機会”なので、フライフィッシャーの皆さんにもオススメです。

そこで今回は、餌釣りの仕掛けを少々・・・と言いつつ、けっこう長いかも。

 
 
 
RIMG9702.jpg

竿以外には、こんなもんで全部。
装備もシンプルで、価格もフライやルアーに比べて良心的なものが多い。


RIMG9719.jpg

竿は、一応二本持っている。

一本目は、「日新・ルシード枯山水Ⅱ・54」で奥の竿。
二本目は、「シマノ・源流心・53」で手前の竿。

この二本の前は、僕が中学生の頃に買って以来使い続けてきたダイワの琥珀硬調子45という竿を使っていたけど、2年前の解禁釣行でついに力尽きてしまった・・・(涙)


そこで買ったのが枯山水。
日新の竿は、テンカラ竿も使っているけどとてもいい!
性能も確かだし、デザインも落ち着いていて好み、値段もそこそこなのだ。

特徴は、「硬調子」という表示ながら標準的な7:3調子。
穂先もソリッドで繊細で、とっても食い込みがいい!
岩魚だと、餌をくわえたまま岩の下へ、グ~~~っと引っ張って持っていく。


源流心は、チューブラで太目の穂先を持つハードな竿だ。
枯山水は穂先が柔らかいので、藪沢のスペースがない所(特に上部に)でアワセても、ティップが入ってしまいアワセが効かないことがある。
そんなときにも、ハードな穂先でショートストロークでガツっと掛けることができるのだ。

こんな特徴を持つ二本を、場所によって使い分けている。
長めの仕掛けは枯山水、藪の提灯は源流心て感じ。


RIMG9724.jpg

さて、仕掛け作り。
まずは、穂先に結ぶ「天井糸」」から。

写真のは鮎用だけど、フライフィッシャーなら手持ちのバッキングラインでもいいかと思う。
要するに、絡みにくいものを竿先に結べばいい。
本来は、穂先にミチイトが絡みにくいように付けるものだけど、僕はちょっと違った理由で使っている。

例えば、ポイントの上部が被ったポイントでは、穂先付近の仕掛けを枝に絡ませてしまうことがある。
そんなときに、天井糸だとサバキがいいので外しやすいのだ。
これが、ナイロンやフロロの糸だと難しい。
ポイントを潰すことなく、引っ掛っても外すためのマストアイテムなのだ。

ちなみに、穂先側は二重のチチワで、針側は一つのチチワにしている。


RIMG9727.jpg

次に、天井糸の下にフロロの0.8号を矢引きの長さで結ぶ。
(もっと開けた場所用に、一尋、竿の半分・・・なども作っておく。)

ミチイトは、バス用のフロロライン、FCスナイパーBMS(サンライン)を使っている。
僕は、ナイロンはサンヨーナイロンとよつあみ、フロロは旭化成とサンラインが好み^^
これは、ウン十年間のバスフィッシングで、1000日以上の釣行からの結論なので、フライに転向した今も変わらない。
「なんでこんなに弱い糸が、フライ用だとこんなに高いの???」なんてティペットはたくさんある。

また、BMSは、所々に蛍光オレンジやピンクの部分があって、ラインを視認しやすく作られている。
もちろん、針を結ぶのはクリアな場所にしているけど、蛍光部分に結んでもほとんど影響はなかった・・・^^;


RIMG9739.jpg

針は、この3種類を使っている。
左から、バス用のワームフック#8、がまかつ渓流8号、吉村渓流3号(キジ・ブドウ虫用)。
号数の差はあっても、だいたい同じような大きさだ。
フライフックでいえば、フトコロの大きさは#6~#8くらいになると思う。

で・・・いろいろと使ってみた結果、針の違いは釣りのコストに大きな差が出る。
針の形状によって、餌のモチが全然違うのだ!!!

特に顕著なのがブドウ虫。
だいたい、30匹ほど入っていて500円前後かと思うけど、下手をすれば岩魚1匹でブドウ虫1匹になってしまうのだ。

結論を言えば、一番餌モチがいいのは、がまかつの「渓流」だった。
別に、この針でなくては・・・ということではなくて、フトコロが広い針の方がブドウ虫の傷みが少ないようだ。
この針を使いだしてから、1匹のブドウ虫で岩魚が3匹くらいはいけるようになった。

あとは、なぜバス用(管付き)を使うかというと・・・それは事項で。


RIMG9730.jpg

実は、僕の岩魚釣りの仕掛けは、ほぼ80%はダウンショット・リグなのだ。
これには、管付き針の方がトラブルが少ない。

初めの頃は、普通のチモト付き針でダウンショットしていたけど、岩魚が掛ると針の結び目付近がヨレヨレになってしまう。
糸ヨレは糸の強度が落ちるので、都度、結び変えることになり手間がかかる。
ところが、管付き針だと、なぜかヨレがほとんどない。


また、超ベテランの餌釣りの方から、
『ハリスを長くとって自然に餌を流さないと釣れない! ダウンショットはダメ!!』
というご意見をいただいたこともあった。

でも、『私も岩魚釣りには、この仕掛けを使っていたよ!』と、渓流釣り40年以上のアダムスさんはおっしゃっていた。

ようは、釣りのスタイルとの相性、発想の自由さなんだろうと・・・^^;
僕は、小さく狭いスポットに、きっちりと餌を落とすことを最重視するので、ダウンショットが一番使いやすい。
それに、このリグには「電撃ハズシ」という秘密?のテクニックもあるのだ^^;

この記事を読まれた方は、両方を試してみて、ご自分の好きな仕掛けで楽しむことをオススメします。
どちらを使っても、無垢な岩魚たちはバックリと食ってくれますよ。


RIMG9733.jpg

だいぶ長くなってきたなぁ・・・^^;

次に、目印は何を使うか???
僕は、見やすさ、水中に入った時の抵抗のなさ、位置の変えやすさ、携行性、価格からアルファ目印を使っている。
また、エルクヘアカディスには、この目印を頭にちょこっと付けて視認性を上げたりと、フライのマテリアルとしても良材なのだ。
一巻き百円ちょっと!!!

A○Wは高すぎ!
パラ○ストも!!


RIMG9736.jpg

最後に仕掛け巻きを。

右のタイプは糸にクセがつくので、最近は使っていない。
なので、右の鮎用仕掛け巻きのような丸いスプールに巻いている。

この仕掛け巻きは、フライのティペット巻きにつかっているけど、なかなかの優れモノだ^^
替スプールは、3個で500円ほどなので買いやすいし。


長くなってしまったけど、餌釣りの仕掛け作りはこんな感じです。
シンプルな中にも工夫するところがたくさんあるので、楽しんでみてください^^

おしまい。

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テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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こんばんは(^^♪

2013年02月23日 22:51

なんか、懐かしいな~~
自分も3月が近づくと、仕掛けや針の用意をしたり・・ウエダーの点検したり。

自分は、針は現地に着いてから水中糸に着けます。
特に、ヤマメの時は川虫の大きさに合わせるので・・
イワナは、やはり寒い時期はダウンショットが良いですよね。
ピンポイントに入れるのが楽なので、針の取り付けは、簡単な方法が有るのです・・今度会った時に教えましょう(笑)
チ元が二本になる結びなのでイワナに針を飲まれた時もハリス切れが防げる結び方・・・
これ、本にも出てないかも・・(笑)

>アダムスさん

2013年02月23日 23:00

アダムスさん、こんばんは。
いろいろと手を広げているので、支度するにも時間がかかってしまいます^^;
山女魚は餌にシビアですよね・・・何度も取られます。
一方、岩魚はおおらかというか、キッチリとピンに入ればコンコン!ですよね。
簡単な針の結び方、ぜひ教えてください。
楽しみにしています^^
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