Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode681 … #007 Hiro Midge6404ー2

2013年 06月28日 23:49 (金)

5月の連休明けから、暇を見つけては作っていたバンブーロッドがついに完成!^^


RIMG11765.jpg

ロッドの経緯やスペックは、都度、拙ブログで紹介しているので重複になるけど、僕自身の製作記録として残しときます。

 
 
RIMG11762.jpg

まずは、スペックを再確認。

 ・長さ    6’4”
 ・番手    #4
 ・重量    68g
 ・継ぎ    2ピース(グラファイト・印籠継ぎ)
 ・トップ径  1.59mm
 ・バット径  5.78mm
 ・材質    トンキンケーン
 ・構造    一般構造、六角ブランク
 ・塗装    アサヒペン・ジェルカラーニス
 ・グリップ  シガー(短め)
 ・シート   自作真鍮金具、ウォルナットフィラー(オイル塗装)
 ・ガイド   パイプレストップガイド、自作スネークガイド(クローム)

かの有名なP.Young氏の名竿の一本、「Midge」のネット公表データを元に、メタルフェルールをカーボン印籠継ぎにデータ変換して作成してみた。

このロッド、多くのロッドビルダーさん達が感銘を受け、ビルダーを目指すきっかけになった…という記事を見かけたりする・・・

そこで、「どんなロッドなんだろう???」と興味を持ち、どこまでオリジナルに近づけるかはわからないけど、“物は試し”に作ってみた。


オリジナルは、ストリッピングガイドからはゼロテーパー、グリップ内は逆テーパーと聞いたこともあるけど、僕のはネット公表データのまま。
本物のMidgeを振る機会なんて、この先もないだろうから比較のしようもないけど、「こんな感じでいいのかな???」と想像しながらの楽しい2ヶ月足らずだった。


そして、完成して家の前で振ってみた感想は・・・

「硬い!!!」

コートランドのDT4Fが、軽々と20mはぶっ飛んでいくのだ^^;
ロッドのミドル部分の張りが強く、ビンビンしている。
あちらのお国の「Midge」とは、いったいどんなサイズなんだろうか???^^;


RIMG11743.jpg

長さは6’4”と、オリジナルの6’3”よりも1インチほど長くしてみた。
その理由は、6’3”なんて短いロッドを使ったことがなかったので、バットエンドのリーウェイを1インチ残して組んでみたから・・・^^;
ちょっとインチキ??? 貧乏くさい???


RIMG11757.jpg

今回も、パイプなしのトップガイドを採用。
このあたりも本当は普通のパーツにして、“本物”に近づけた方が良かったのかなぁ・・・???
ガイドが軽いので、ピンピンがさらにビンビンに。


RIMG11749.jpg

フレックスコートのコーティングも、以前よりマシになった(はずだった)。

今回はまあまあだな^^・・・と思ったら、最後の仕上げにとジェルカラーニスをブランク共々上塗りしたら、コーティングがベタって曇ってしまった。(泣)
ジェルニスは、エポキシの上に重ねるのは相性が悪いみたい・・・ブランクには使いやすいのにね。


RIMG11753.jpg

硬い理由は、ここにもあるかも・・・印籠芯のカーボンが長すぎたのだ。

これには理由があって、「中空部分のカットは、接着後は難しい」ということを知らずに接着してしまったためで、差し込みが長くなってしまった。
次回からは気を付けよう。

また、カーボンは軽いので、メタルフェルールのようなカウンターウェイト効果が期待できない。
でも、今後の僕のバンブーロッド作りには、竹フェルールとカーボンフェルールは必ず必要になってくると思うので、今から少しずつ経験を積んでいこうと考えている。


さて、このロッドは、何処で、どう使おうか・・・
小渓流のリーダーキャストや、近距離を正確に撃つには、ちょっと“ピーキー過ぎる”性格のようにも感じている。
なにより、硬いし・・・^^;
6feet台前半と言う長さを思えば、そんなロケーションが似合うはずなのに・・・ね。

でも釣竿は、魚を釣ってみないことにはわからない。
Midgeも、実戦ではまた違ったフィーリングなのかもしれない。

また、今回初採用のカーボン印籠の出来栄えも、耐久性も、長所短所も・・・たくさんの魚を山で掛けてこそわかってくるのだ。
持ち込めそうな機会をとらえて、ぜひとも連れていこうかと^^

でも・・・『お父さん! その竿は俺のでしょ!!』とヒロが主張しています^^;



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2013年06月29日 06:45

おはようございます。

完成おめでとうございます♪
親父が息子に作ったロッド、これは後々その有り難みを強く感じるのでしょうね(^-^)
・・・もっとも、フィールドテストはしげさんの方がされるのかな (^-^;

作るごとに改善点がでてくるんですね。

僕のも期待しています!!(^-^)/

>co-dropさん

2013年06月29日 12:28

co-dropさん、こんにちは。
うちの子供達は、フライロッドはバンブーロッドが標準だと思っているようですから、ありがたみ?はないようです(^_^;)

でも、自分で作った釣竿で、投げて、掛けて、釣れる…ということに興味があるようです。

co-dropさんのロッド、釣りの道中にでも相談しましょう^^

2013年06月29日 13:23

こんにちは

きれいな出来映えですよ!
アクションは仕方がないんです。作ってみないと分かんないし
トンキンで作るのであれば金属フェルールを使ったほうが良いかもしれません。
金属フェルールは何回も再生できますしね(笑)

2013年06月29日 14:36

こんにちは。

トンキンでオリジナルのテーパーで作ると、けっこうピンピンなんですね。
でも、実際に釣り場で使用すると、印象は変わりますからね。
実釣が楽しみ・・って言っても、しげさん用ではないのでしたっけ(笑)。

>takiさん

2013年06月29日 16:03

takiさん、こんにちは。
ありがとうございますm(_ _)m
少しずつ、納得できるロッドに近づけるよう、楽しみながら続けていきます^^
おっしゃるように、トンキンには金属Fの相性がいいのかもしれませんね。
失敗しても剥がせるなら助かりますね^^

>oko-rocksさん

2013年06月29日 16:05

oko-rocksさん、こんにちは。
今朝も家の前で振ってみたのですが、パワフルでした^^;
とってもシャープで、ラインがすっ飛んで行きます。
さっそく、来週にでもテスト・・・いやいやヒロに借りようかと^^;
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