Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode718 … #008 孟宗6702-5

2013年 08月18日 20:33 (日)

DSCN1096_20130818154036bdb.jpg

孟宗竹で作ったMidgeテーパーベースのロッドがやっと完成。

スペックを記録しておくとともに、前回のトンキンで作ったものと公園で振り比べてみた。


 
 
DSCN1094.jpg

いつもと同様に、スペックを確認。

 ・長さ    6’7”
 ・番手    #2~3
 ・重量    69g
 ・継ぎ    5ピース(カーボン印籠継ぎ&カーボンスリップオーバー)
 ・トップ径  1.59mm
 ・バット径  5.80mm
 ・材質    孟宗竹(岐阜県産)
 ・構造    一般構造、六角ブランク
 ・塗装    アサヒペン・ジェルカラーニス
 ・グリップ  シガー(短め)
 ・シート   自作真鍮金具、カイズカイブキフィラー(オイル塗装)
 ・ガイド   よろずやループトップガイド(ブラック)、パシフィックベイスネークガイド(ブラック)


P.Youngの「Midge」ネット公表データを元に、メタルフェルールからカーボンへデータ変換して作成している。
基本的なテーパーデザインはオリジナルからかけ離れないようにしているつもりだ。


DSCN1112.jpg

前回から試作しているカーボン印籠継ぎ。
5pcなので、ここの加工に時間と手間がかかった^^;

今回は、芯材にテーパーを全くつけずに作ってみたら思わぬ弱点を発見!
1本のロッドで、3箇所も作ってみると良くわかった。
次回からは、テーパーを付きに戻そうと思う。

また、生成のシルクスレッドを基本としたものの、コーティングが下手でイマイチすけすけにならない。
空気が抜け切れていないのか、暑さで直ぐに粘度が高くなるためか???
いずれにしても、改善が必要だね。


DSCN1115.jpg

トップピースの継手のみ、カーボンのスリップオーバーフェルールに。
トップピースの対面幅が小さいので、印籠継ぎでは芯材が細くなりすぎる・・・強度的に無理があった。

このフェルールは、二枚合わせ工法で作っていたので、少しは勝手もわかっていた。
当時と変わったのは、第二世代のエポキシ接着剤を使っていること。
先日、co-dropさんにお譲りしたロッドのフェルールもこれにしてから、クラックや剥離のトラブルはなくなった。
今回も大丈夫だと思う。


DSCN1103.jpg

ガイドはすべて「ブラック」。
スレッドは、孟宗竹の雰囲気を活かせるように生成のスケスケにしてみた。

でも、ガイドフットの削った部分がちょっとね・・・次からは、黒マジックで塗った方がいいかも^^;
あとは、時間がなくて慌ててコーティングしたのでちょっと雑だなと・・・反省。


DSCN1106_20130818154039817.jpg

jetpapaさんのテスト結果から、トップガイドは通常のパイプありに戻してみた。
ガイドの径も全体を見直して改善してみた。

また、ティペットキーパー(奥のシングルフット)もストリッピングの一つ上のガイドと背中合わせにつけている。
沢の釣りにはとっても便利!


DSCN1117.jpg

シートはカイズカイブキのオイル塗装。
肌理が細かい独特の質感・・・紅白な色合いも面白いので好き^^

金具は、実は「黒染め」したんだけど、黒く酸化した部分がどうも剥がれてしまって・・・
きれいに染まらなかったのだ。
次回こそ、ハードウェアはオールブラックで“渋く”いきたいな。


DSCN1153.jpg

ミシンで竿袋も縫っちゃった。
今回は、ちょっぴり夏向きな雰囲気の生地に・・・

ロッドと同様に「和風」です。


DSCN1127.jpg

そして、完成したので近くの公園へ・・・「Hiro Midge」と二本を持って試し振り。

Hiro Midgeはオリジナルと同じトンキンケーンで作ったので、ラインもDTの4番を乗せている。
孟宗Midgeは、とりあえずDTの3番を乗せてみた。

試し振りとは言っても、二本とも9ft5Xのリーダーに5ft6Xのティペットをつなぎ、アルファ目印を先端につけた。

風も吹いているのでちょうどいい・・・追い風、向かい風、横風とテストできる。


DSCN1138.jpg

結果は、「近距離を投げやすく・・・」という狙いは上手くいったと思う。
トンキンに比べてかなり軟らかいので、リーダーキャストから7、8mは抜群に投げやすい。

でも、DT3Fの半分カット(約15m)の距離も、風向きに関係なくOKだ。
ただし、これ以上になると僕のキャストでは難しくなる。
本当に、小渓流向きなロッドかもしれない。


DSCN1141.jpg

ベンディングカーブはこんな感じ。
印籠継ぎの部分も、思ったほど突っ張っていないように見えるけどどうだろうか???
次回はもう少し、芯材の長さを短くしてみよう。

パワーは、オリジナルMidgeに比べるとだいぶ落としているので、8寸オーバーでもかなりドキドキかもしれない^^;


DSCN1148_20130818154216d10.jpg

来週の平日に、少し奥域まで足を延ばしてくる予定だ。
もちろん、孟宗Midgeをザックに忍ばせて・・・そのための5pc!

でも、予備ロッドも持っていこうかと・・・焼き入れが強すぎた感じがするので、もしかしたら折れてしまうかも・・・^^;




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2013年08月18日 20:37

スケスケ 大好きです。
本当のスケスケは難しいですね。
ブラックガイドも精悍でかっちょ良いです。
マジックだとエポキシに負けるかもです。

>takiさん

2013年08月18日 20:56

takiさん、こんばんは。
スケスケにブラック化で、やる気がさらにUPしました^^
takiさんの真似しちゃいましたが、いいですね!
マジックの替わりに、水性顔料のタッチアップペイントのようなものを試してみますね。

2013年08月21日 22:24

こんにちは

ベンディングカーブ、
良い感じですね。
しげさんのように私も技術があれば、作ってみたいものですがなかなか上手くいきません。

奥行き平日釣行
楽しみですね。

2013年08月21日 22:32

こんばんは。

あ~、楽しそうだなぁ~!
現在はロッドビルディング挫折中なワタシですが、いつか・・自作してみたいな~ミッジ・・。
楽しそうなベンディングカーブっすね~♪

>自転車通勤人さん

2013年08月21日 22:49

自転車通勤人さん、こんばんは。
僕は、完成したのは8本目になります。
特に器用な方ではありませんけど、教わったり、本を読んだりしながら少しずつ形になってきました。
一本ずつ、上手くいくようになると信じて、お互いに頑張りましょう^^

>oko-rocksさん

2013年08月21日 22:51

oko-rocksさん、こんばんは。
ミッジ、真竹で3本目にいこうと思っていましたが、昨日のフィールドテスト結果から違うロッドのテーパーに浮気することにしました^^;
でもこのロッド、8寸でも楽しめましたよ^^
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