Flyfishing+ from Mt.Pigeons!

渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode757 … ロッドを作ること・・・フライを巻くこと

2013年 11月19日 07:23 (火)

またも懲りずに始めました・・・^^;


DSCN1953.jpg

これまでに9本完成して、ボツ竿は20数本くらい・・・
ボツになるはるか手前で折れた(折った)スプリットは数百本???(; ̄ェ ̄)

少しずつでもマトモになってきているとは思うんだけど・・・先は長いなぁ。

 
 
DSCN2281.jpg

10本目のロッドは「韋駄天(2号機)」。
記念になる二桁目は、やっぱりオイカワロッドでしょ!^^;

そもそも、僕がバンブーロッドを作ろうと思ったきっかけは、気に入ったオイカワ用フライロッドが市販されていなかったから。
だからって、まったくノウハウもないバンブーロッドに手を出すなんて身のほど知らずな・・・と、今にして思う^^;

この韋駄天は、オバケっぽい丸節竹で作ってみたけど、これまでのトンキンケーンや真竹、孟宗竹と違って、径が2cmほどしかない点で苦労した。
6枚合せると、ほとんど丸い竹のブランクになっちゃうんだよね・・・表皮側のカーブが強いから^^;
加えて、捻れも大きかったから、そのままじゃガイド面が・・・
でも、パワーファイバーをできるだけ削らずに、なんとか六角形になった。

現在、拭き塗りで塗装中。
真竹よりもシャープな振り心地ながら、トンキンのようなズッシリ感がない。
六角バンブーロッドの素材として、とても面白い!
一本のロッドを作るのに、何本の竹が必要なのかだいたいわかったので、この冬に採っておこう。
タダだし^^;


DSCN2277.jpg

そして次に手を付けるのはトンキンの3本。
韋駄天を塗装している間に、下ごしらえをしている。

24本×3pc=72本のスプリット。
これを一軍、二軍、三軍、自由契約?と分けてみる。

今回の竹は、一軍がかなり取れた。
一軍は、節の曲り直しをしなくてもほぼOK、二軍はちょっと炙って治すだけで済むレベル・・・これは大助かり^^
一軍と二軍で、ロッド3本分の材料を確保できた。

三軍は、折ってしまった場合の予備スプリット、または実験用になる。
自由契約は、う~ん・・・プロじゃないからコストは関係ないし、竿以外にでも使おうかな^^;


DSCN1908.jpg

寝る間も惜しんでロッド作り・・・なんでここまでハマっているのか???
それは、僕にとってのロッド作りは、フライタイイングと変わらないから・・・

フライって、誰もが自分のタックルやリーダーシステム、フィールドに合わせて、ボリュームやシルエット、空気抵抗なんかを加減して巻いていると思う。
例えば、ロングなシステムと、ショートなシステムの人では、同じ“エルクヘアカディス”というフライを巻いても、かなり違うものになるんじゃないかと。

ロッドもそれと同じで、フライやシステムなどタックル全体としてトータルバランスが取れていることはもちろん、求める機能や好みも人それぞれに違っているはず・・・
そう思い始めたときに、自分にとって快適に、狙い通りの釣りがしやすく、ストレスなく楽しめるロッドが欲しくなった。

そして、自分の“釣り”を一番知っているのは自分なので、それに合ったロッドも自分で作るしかないと思ったのだ。
まさに、フライを巻くように・・・

もっとも、そんなロッドを作れるようになるのはかなり難しいということも“よ~く”理解している。
でも、そこに至るまでの長い過程は、泥沼の楽しみなのだ^^

これは!という先輩方の作られたロッドを手に入れて釣りをしたり、手本にして日々精進!^^
同時に、自分自身もキャスティングや釣りが上達することも必要だと感じている。
“できない釣り”の釣竿は作れないし!^^;


DSCN1904.jpg

そんなこんなで、ロッド作りは飽きることなくこれからも続けていくだろう。
自分の釣りが上達すれば巻くフライも進化するのと同じで、求めるロッドも変わってくることもあるし・・・

今回、素直な良竹が手に入ったので、またまたヤル気が出てきた^^
なるべく残業はしないようにして、さっさと家に帰って竿を作ろう!
(今は、これが一番難しいかも・・・^^;)




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No title

2013年11月19日 20:44

こんばんは

これにのめり込むと泥沼ですよ〜
釣りに行くより竿のことを考えてたほうが楽しくなりますから(笑)

No title

2013年11月19日 22:08

うーん,分かるようで分からん。

つまり,バンブーロッドではぼくはそこまでの域にいっていないということでしょう。
ただ使わせてもらって,自分に合うかどうかというレベルです。

ランディングネットはいろいろ作ってきました。最近は,禁ダイニングキッチン工房で作れていませんが・・・

ランディングネットにも使い心地はあるんでしょうが,ぼくにとっては,やっぱり見た目(写真うつり)です。杢や瘤のええ所を切り出し,そのグリップに合ったフレーム材を選ぶ,色合いを調和を大事にしてきました。

手編みネットはかっこいいです,写真写りもええですなあ。でも,リリース後の魚体を考えると,リリースネットの方がいいのでしょう。
このへんのバランスが人それぞれなんです。

やっと,別部屋工房を見つけ,接着に入っています。
土日しか使えませんが,がんばろうと思っています。

しげさんのロッドと,ぼくのランディングネットがどこかで結びついたら,うれしいなあ!!





>takiさん

2013年11月19日 22:37

takiさん、こんばんは。
既に、底なしの泥沼に両足がズッポリです・・・^^;

実は・・・白状します!
9月になって渓魚が産卵で食わなくなってきたときに、
「これなら竿を作っていた方が良かったかな?」なんて思ってしまいました。
ヤバいです!!!

>リョウさん

2013年11月19日 22:53

リョウさん、こんばんは。
僕も使いやすい、バーサタイルな竿というのが一番のキーになってます^^
スイートスポットが広いとでも言うのでしょうか、そんな竿が好きですし、作れるようになりたいと考えています。

リョウさんのネット、ブログで拝見していますがデザインも塗装も素晴らしいですよね!
僕はフレームの曲げでつまづいて、塗装でも気が急いて中途半端になってしまいました^^;

ネットはリリースネット派です。
写真に撮ると、底石が見える手編みがきれいですが、おっしゃるようにヒレが切れてしまったことがありました。
以来、ユザワヤの生地で作ったりしています。
渓流で、蕎麦をゆでることもあるので、リリースネットにあけて渓の水でしめてます。
手編みだと、蕎麦が流れてしまいますね^^;

僕のロッドとリョウさんのネットのコラボですね・・・
楽しそうですね^^
考えてみましょうか。

No title

2013年11月21日 00:14

こんばんは。

自分の釣りに合った竿を作る・・「泥沼の楽しみ」、ワタシも拝見するのを楽しみにしてます!

>oko-rocksさん

2013年11月21日 07:11

oko-rocksさんおはようございます。
自分の釣りに合ったロッドを作れるようになりたいのですが、まだまだ先は長いですね^^;
今はまだ、作業に四苦八苦しています。
気長に見守っていてください^^
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