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渓流釣りとバンブーロッド製作を中心に、日常の出来事を綴ってます。

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episode871 … 最近の釣行装備

2014年 08月17日 20:39 (日)

うちの会社は、決まった日程の夏休みはない。
7~9月中に、自分で調整して休むことになっている。
なので、世間では先週からお盆休みだったけど、僕は仕事だった。
(普段から暇だろ?と突っ込まないように^^;)
しかも、残業続き・・・「くだらん調査とか統計的な仕事ばかり、同時期にいくつも出すな!」と怒りの一週間だった。


DSCN5530.jpg

ほとんどの調査モノは、明日の月曜日が締切りなので、嫌でも仕事は明日中に終わる・・・はず。
じゃあ、明後日は夏季休暇を取って釣りに行こう!!!^^

そんなわけで、今夜は準備してます。

 
 
最近、山へ持ち込む釣り具がますます減ってきたのは、釣行記でも書いているとおり。
以前にも、釣行装備を記事にしたことがあるけど、今回はその更新版ということで。
人それぞれだと思うけど、今の僕はこんな感じです・・・


DSCN5547.jpg

・ザック
・釣り具
・ロープ
・雨具
・エマージェンシーセット
・湯沸かしセット
・地図&GPS
・動物&虫除けセット
・その他

これに、釣竿とリール、食料と飲み物くらいかな・・・
写真にはないけど、熊鈴や帽子、偏光サングラスももちろん持っていく。


ザックは、最近は22リットルのシンプルで軽いやつになった。
ウェストベルトのあるザックは腰の装備と干渉するので、今やない方が好み。
必要な装備は省略できないけど、肩で背負っても疲れない程度の重さに収めるようになった。
軽さは動きやすさに直結するし、疲れないことは安全性も向上すると考えている。

服装は、ベストは着ない。
あちこち出っ張ったポケットは、山の釣りでは邪魔になるから。

また、水温が6℃台からウェットウェーディングだ。
水に浸かるのは渡渉する数秒間?長くても30秒間?だけなので、ウェーダーでなくてもぜんぜん平気。
水抜けの良いソックスならば、冷たさはほんの一時的なものだ。

以前は、釣行後の足の火照りが嫌でウェットウェーディングは止めていたけど、今は平気になった。
身体が慣れた???^^;
「ウェーダーを履かない=疲れにくい」というメリットの方がはるかに大きいように思う。

続いて、詳細を。


DSCN5538.jpg

まずは釣り具。
明後日は、フライとルアーの二刀流なのでこれが全て。

自作ラニヤードのパッチにあらかじめフライを付けておき、その他のものはザックにしまってしまう。
だいたい12時間以上は釣り続けるけど、ザックからフライを補充したことはまずない。
でも、イレグイで無くなったら悔しいので予備として持っている。

C&Fのパッチは蓋があって便利だ。
藪漕ぎやヘツリでフライをボロボロと落とすこともない。
ただし、厚みがないにもかけわらず「向かい合う二面にフォームがついている」ので、#8~#12サイズのフライしか使わない僕には小さすぎた。
そこで、片側のフォームは外して使っている。

C&Fデザイン CFAー50/MSF チェストパッチ マイクロスリットフォーム
C&Fデザイン CFAー50/MSF チェストパッチ マイクロスリットフォーム






ティペットやフォーセップ、スプレータイプのフロータントは腰のポーチに収め、他には釣竿とリールを持っていく。


DSCN5531.jpg

次は、釣具より大切なエマージェンシーセット。
普段は、トイレットペーパー以外のお世話になることはない装備。

怪我をしたときや、緊急ビバークしなきゃならないときの最低限の物が入っている。
本当はツェルトも欲しいんだけど、来季から常備しようと検討中・・・
この4月に、隣の係に異動してきた方がスーパーエキスパートな山屋さんなので、いろいろと教わっているところだ。
ツェルト選び一つにしても興味深い話しや、実戦的な観点からのアドバイスが得られるのでありがたい。

ナイフ、湯沸かしセット、雨具とともに、いざと言うときにないと困るセットだ。


DSCN5540.jpg

次は、先日も記事にした腰回りの装備。
右にトウガラシスプレー、左にナイフと釣り具ポーチ(ティペット、ドライスプレー、フォーセップ他)を付けている。

LINHA(リーニア) NEW LIGHT RODBELTS(ライトロッドベルト)
LINHA(リーニア) NEW LIGHT RODBELTS(ライトロッドベルト)






LINHA(リーニア) D RINGSETS(DリングSETS)
LINHA(リーニア) D RINGSETS(DリングSETS)






ナイフは鉈の代わりで、蔓系の超藪漕ぎをするとき以外はまず出番がない。
でも、山中でビバークしなきゃならないときは、ザックのエマージェンシーセットとともに必要な“万能工具”だと思っている。


釣り具ポーチは、ティペット2種類(0.6号と0.8号)、ドライシェイクスプレー&粉、フライ洗浄液、フォーセップ、メジャーが入っている。
フラップ状の蓋のポケット内はマジックテープの一面を貼り付け、糸くずを入れるようにしている。


山釣りのサイトで、「トウガラシスプレーは利き手側に!」とあったので、それに倣っている。
本当にヤバい、出そうな場所(ウンチ、臭い、新しい足跡他)では、ホルスターから抜いてロックを解除、手に持って歩いている。

もしも熊に襲われたときに、丸腰だったら何ができるか???
きっと何もできないと思う。
熊が立ち去るまで爪に引き裂かれ、噛み続けられたらとおもうとゾッとする・・・
しかも、熊は頭を攻撃してくる(噛みつく)そうだ・・・(恐!)

熊に襲われた方の写真をネットで見たことがあるけど、本当に・・・悲惨だ・・・・・
その方は、不幸中の幸いなことに、整形手術でなんとか顔を修復することができたようだけど。

自分が襲われたらどうにもできないけど、同行者が襲われたときは少しでもダメージを軽減できるかもしれない。

COUNTER ASSAULT(カウンターアソルト) 熊よけスプレー(カウンターアソールト)+専用ホルスター【お得な2点セット】
COUNTER ASSAULT(カウンターアソルト) 熊よけスプレー(カウンターアソールト)+専用ホルスター【お得な2点セット】






DSCN5543.jpg

次は、ロープと手袋、ピンソールミニ。

前回の林道歩きでは、足元がグズグズだったのでピンソールがなかったら疲れ果てていたかも^^;
斜面を歩くときの安定感がぜんぜん違うので、疲れないしペースも上がる。
特に、雨上がりや降っている最中では、本当に心強いアイテムだ。
チェーンアイゼンや普通の4本爪アイゼンも試したけど、コンパクトさや歩きやすさからこれに落ち着いている。

ロープは、帰り道に岩場を降りるときに補助的に使うことがある。
あとは、急な増水があったときに、どうしても対岸へ渡らなくちゃ帰れない・・・なんてときにも使えるのかな?
今のところ経験はないけど。

一時期は持たなくなったけど、大先輩のミサさんがホームリバー(普段ならロープを使う場所はない)でも必ず携行しているのを見て、やっぱり常備することにした。
ロープまでは・・・という時には、パラコード1本でもあれば安心感が違うし、実際にパラコードがあったから下りられた場所もあった。

手袋は、藪漕ぎが必須の渓流釣りでは、ないと不安・・・あれば安心。
また、何かのときに火を使うにも、皮手袋はあったほうがいい。

ノーブランド ミルスペック 米軍規格仕様 パラコード
ノーブランド ミルスペック 米軍規格仕様 パラコード






DSCN5550.jpg

最後は、湯沸かしセット。
同行者が持っているときは、車に置いていくこともある。

ライターは爆竹ポーチと湯沸かしセットに1個ずつ、ファイヤースターターも2個持っている。
チタンアルコールストーブは、軽くコンパクトなので重宝している。
ケトルにもほぼスッポリと入るので邪魔にならないし。
また、アルコール燃料は“焚火の着火剤”としても使えるんじゃないかと思っているので、一度試してみようと思う。

“火”は、もしものときにあるとないでは雲泥の差だよね^^;
暖もとれるし、明かりにもなる。
動物とのいらぬ遭遇も避けてくれそうだし。
なにより、人にとって火はありがたい。

エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブスタンドDXセット
エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブスタンドDXセット






写真にはないけど、あとは食料と飲み物を。
菓子パンは、軽いわりにカロリーが高いので、予備の食料としてザックに一つは忍ばせている。
コーヒーも、渓畔で飲むと格別だ^^

でも、食事を楽しむのが目的じゃないから、あくまでも効率的にカロリーを摂取する。
なので、手間暇かかる食事はしない(できない)・・・その分、釣りの時間を長く取りたい。


ここまで、いろいろと書いたけど、実は一番大切なことは「仲間がいて、一人で釣りに行かないこと」かな・・・
「モノではなく、ヒトなのだ」と最近思うようになってきた。
何かあったとき、二人や三人なら何とかなることも、一人では命にかかわるかもしれない。
山へ何を持っていこうとも、しょせん一人でできることなんて限界がある。

片道何時間も歩いて行くような釣り場へ、藪をかき分けて一緒に行ってくれる仲間は何事にも代えがたい。
こんなマニアックな楽しみを理解してくれる人は、そうそう見つからないのだ。
ご一緒してくださる皆さん、これからも体力を維持してついていきますので、どうそ末永くお付き合いのほど宜しくお願いしますm(_ _)m




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No title

2014年08月18日 08:06

おはようございます

すごい装備ですね〜

テントがないだけではと思うのは自分だけでしょうか?

車を降りたら釣り場が好きな者より(笑)

>takiさん

2014年08月18日 17:36

takiさん、こんばんは。
そうなんですよ…来年、これにツェルトを加えたら、お泊り装備になってしまいます^^;
さすがにシュラフは持っていけませんが^^;
普通なら日帰りしない距離かもしれません。
帰りはいつも夕暮れギリギリに車へ着くので、何かあればビバークです(; ̄O ̄)
車を停めたそばで、爆釣してみたいです^^

すごっ!

2014年08月18日 17:42

どうしたらそんなにパッキング出来るんですか???
しかもザックを小さくしただなんて・・・・
私もクルマを降りたらすぐ釣り場大賛成です。

>yamameさん

2014年08月18日 17:49

yamameさん、こんばんは。
パッキングできるのは、釣具が少ないからですかね^^;
竿とリール、フライだけです。
エマージェンシーセット、湯沸かしセットは100均メッシュポーチに入れ、合羽は専用ポーチへ、ロープは雨蓋の下に止めます。
GPSとかピンソールは雨蓋です。
飯はおにぎり2個と缶詰1個に菓子パン、非常食を少々…
帰りは腹の中ですから^^;

僕も車の近くで釣りたいです…でも、魚がいません(; ̄O ̄)

2014年08月18日 18:54

こんばんは。

なるほど、しげさんが皮の手袋を使っているのはそういう理由からでしたか。

僕に必要なのは、しっかりとしたナイフ、トウガラシスプレー、ツェルトです。
う~ん、どれも高い(^-^;
来シーズンまでに少しずつと思っています。

>co-dropさん

2014年08月18日 19:01

co-dropさん、こんばんは。
革手袋は、若かりし頃の岩井さんの本に載ってました。
あちこちの渓流へ行っていた頃でしょうか。

いろいろ持って行きますが、釣具を除けば山屋さんの当たり前の装備と変わらないですよね。
熊の遭遇率は沢筋の方が高いですから、その分プラスαと考えてます。

No title

2014年08月19日 08:33

 しげさんの用意周到な危機管理が道具類から伝わってきます。
 僕は安近短がモットーで車を停めて直ぐそこ、人家回りがですがだからといって危機がないわけではないと思っています。
 少なくとも虫除け、ナイフ、呼子、クマよけ鈴は携行することにしていますが、まだまだですね。
 これを機会にもう一度必要装備を再確認してみます。

 行ってらっしゃい!

>jetpapaさん

2014年08月19日 20:48

jetpapaさん、こんばんは。
ただいま帰りました。
今日は、今年一二を争うハードな釣行でしたが、一二を争う好釣でした^^
もう、足腰がガタガタです^^;

「備えあれば憂いなし」でしょうか。
あればなんてことないことも、無いとどうにもなりませんよね(; ̄O ̄)
今日のようなタフな釣行ではなおさら痛感しました。

No title

2014年08月21日 10:17


いつもながら、大変参考になります(^^)
自分も『足で稼ぐ釣り』を主体としてますんで、書かれていることにいちいち納得です。
過去に、チェストバックで釣りに行き、ヘツリが出来なくて酷い目にあったことがあります(>_<)

現在、熊よけスプレーを装備しようかどうか悩んでいます。
それから、ツタ系の藪こぎで鉈が欲しいと思っていましたが、ナイフの方が汎用性も高く良い感じですね。
しげさんは、どこのナイフがおすすめですか?

>こりらさん

2014年08月21日 19:28

こりらさん、こんばんは!
足で稼ぐと、報われたときはますます嬉しくなりますよね^^
身体の前面がスッキリしてないと、岩に密着できないので危険だと感じました。
その点、ザックオンリーは身軽でいいです。
夏も暑くないですし^^;

熊よけスプレーは、お守りと考えてます。
消費期限まで使わなければラッキー!
でも、もしものときに丸腰だと、人間なんてとても動物にはかないません。
熊に襲われた方の話は現地の猟師さんからも聞きましたが…大変です。

ナイフは、蔓系植物をバシバシ切るには重さも長さも足りませんから、万能工具とお考えください^^
実は、コールドスチールのナイフが好みです。
先日、小さめのやつをつい…ポチッと(; ̄O ̄)

PS.携帯へメール入れました^^
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